もう少し告知事項があった。自分でも忘れそうである。あるよねー、ホホホ。というわけで覚えている限り告知する。リアルサウンドブックにて青山雪平『この配信は終了しました』(双葉社)のクロスレビューに参加。短いレビューを寄せております。
鈴木光司さんの『最恐見聞録 海の怪』(集英社文庫)の巻末対談(鈴木光司さん×脳科学者・中野信子さん)の構成を担当しています。海の不思議と脳科学、面白い対談になっております。なお『最恐見聞録 海の怪』は『海の怪』(集英社)の文庫化。鈴木さんの航海中のサバイバル&心霊体験などが綴られていて、興味尽きない一冊です。山は怖いけど、海も怖いなー。
そしてその『最恐見聞録 海の怪』の書評を『青春と読書』8月号に寄稿。ウェブにも転載されています。
そしてその『青春と読書』8月号にて吉田悠軌さんと大槻ケンヂさんの対談企画の取材・構成も担当。吉田悠軌さんの編著『よみがえる「学校の怪談」』(集英社)の刊行記念対談で、学校の怪談や都市伝説の話題がいろいろ。これもウェブで読めます。
そして忘れちゃいけない。私も『よみがえる「学校の怪談」』に寄稿してるのでした。学校の怪談を扱ったホラー小説の系譜を紹介するガイドです。やってて色々と発見のある面白いお仕事でした。錚々たる執筆陣に加えていただき光栄。面白い本なので、ぜひぜひ。
文庫解説さらに。滝川さりさん『くたばるの小人』(幻冬舎文庫)発売中。解説を寄稿しています。『めぐみの家には小人がいる』の改題、文庫化。神戸を思わせる街の古いお屋敷には小人が住んでいて……という日本ではあまり作例がない小人ホラー。集合体恐怖症の人はぞぞっとなるはずです。滝川さんの作品に解説がつくのは初とのことだったので、トータルな滝川さり紹介記事を意識して執筆しました。
あとはウェブ記事。カドブンにて三津田信三さんと芦花公園さんの対談記事の取材・構成を担当。長年三津田さんを「神」と崇め、大ファンであることを公言してきた芦花公園さんがついに三津田さんと対面、その作品の魅力を語るというホラーファン必読の企画です。
こんな感じかな。あ、あとはもちろん先日の『現代ホラー小説を知るための100冊』刊行記念トークイベント、配信がまだ買えますのでぜひご購入ください。Xで「購入しましたよ-」と教えていただければ来場者特典のペーパー『現代ホラー小説をもっと知るための100冊』のデータをDMにてお送りします。新幹線事故でわたしの到着が遅れるという一大ハプニングを含んだ「神回」ですので、ぜひぜひ。買ってくれたら最東対地さんにお支払いできるギャラがすこし増えるかも……。
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