2024年12月1日日曜日

怪老人日乗:12月1日(日)

さむらいを集めて早し最上川。どうでもいいことだけれど、そんな気持ちになりました。12月であります。ド冬であります。今日の笑点の演芸コーナーは誰が出るのでしょうか。またお見送り芸人しんいちでしょうか。なんというか普段バラエティ系に出ている芸人さんが、笑点に出てくると、言い慣れない感じでレギュラーメンバーのことを「師匠」と呼んだり、逆に下手ないじりをしたりしてですね、見てられないのであれは誰のためにもならないと思いますね。そのあたりをですね、日本テレビのプロデューサーはこのブログを読んでいるはずなので、ちょっと考えていただきたいと思います。

ええと、そんな場合じゃない。この数日何があったかな。木金土と幸いにも出かけなくて済んだのだった。仕事柄、東京都心、とりわけ飯田橋方面に出ないといけないことがあり、そういう時はやっぱり体も疲れるし、時間もよけいにかかるしで、なんか大変なのであるが、この数日はそういうこともなくてよかったですね。

金曜日は酉の市、三の酉で大鳥神社に行ってきた。大鳥神社は目黒にもあるが、近いのは練馬の大鳥神社である。屋台がたくさん出てきてたいへんに賑やかだ。何かそういうものを食べたり飲んだりして楽しく過ごし、去年よりもちょっとグレードアップした熊手をもらってきた。熊手というのは年々大きくしないといけないというが、それなら世界中が巨大な熊手だらけになっていないとおかしい。どういうことなんだい。

そんなこともあり、昨日は家で原稿読み。自分の原稿書くのもしたかったけれど、気分がうまく切り替わらずに進まず。本はオーディブルで聴いていた。オーディブルは前にも書いたけどすごく合っていて、ちょっとした家事の時間、風呂を洗ったり、珈琲を淹れたりという時にも物語が進むので、とてもいい。音楽が好きな人はこういう時、音楽を聴くのだろうが、どっちかっていうと小説が読めた方がわたしは嬉しいタイプだ。

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