さあ大変な土日だ。毎週言ってる気がするけど、土日に原稿たくさん進めておかないと、週明けからが地獄である。うーむ。できれば土日は書き下ろしの作業にあてたいのだが、現状ではとても無理。どうにか時間捻出しなければいけないな。たとえば午前は通常業務をやらないでまるまる書き下ろしにあてるとか。なんか思い切った方針転換をしなければ、いつまでも本が出ない気がするのでした。まあ〆切が多すぎるんだよ。空から金が降ってくるか、地面から金が湧いてくるかしないとどうにもならん。欲しいものリストでも公開するか。欲しいものはね……干し芋。
さてそんなわけで一日いっぱいずっと仕事。ほとんど出かけてないです。それゆえ面白いネタはなし。いや、出かけたからといって面白いネタはそうそうないのだが、ほんとにねえ。仕事しかしてないんでねえ。斜めお向かいに住んでいる中年男は、昼からぶらぶらして何の仕事をしているか謎なのだが、「あいつは怪しいぞ!」と思っている私にしても同じようなもので、そのうえ真夜中に道路でジャンプをくり返したり、うーんと唸りながら散歩したりしているから、向こうは向こうで「あいつは怪しいぞ!」と思っているに違いない。お互い様だ。対自核。
近頃はめっきり寒くなって、仕事部屋のコーヒーがあっという間に冷める。マグカップ代わりにスープ用の保温ジャーを使ってみることにした。こりゃいいや。
川島のりかず『フランケンシュタインの男』とどく。ひばり書房で描いていた人、くらいの知識しかなかったが、巻末の詳細な解説によれば書き下ろしコミックの時代過ぎた後、80年代のホラー雑誌ブームには乗ることができず、筆を折り、静岡に帰郷して就職・結婚したという。2018年に死去している。
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