さてさて。基本的には日が暮れたら(というか出先から帰り着いたら)急ぎの仕事はせず、本を読んだり書き下ろしをしたりする、というルールを決めたのである。果たしてうまくいくかどうか。さしあたり日中やれるだけ急ぎの仕事を進めるしかない。
朝起きてゲラ読み。あれこれメールを返さねばならないが時間なし。お昼過ぎに身繕いして外出。飯田橋で若い作家さんの取材。まだ20代前半だがとてもしっかりしていて、逆の立場だったらとてもこうはできない、奇声を発して側転するのが関の山だろうと思った。立派な人は若い時から立派だし、奇人は年を取っても奇人なのである。むーん。
そのまま某月刊誌編集作業、真面目にやっていたら21時半になる。なんたるちや。他の仕事がまったくできなかった。電車が空いているのがせめてもの救いであるか。中央線を使っていた頃はいつになっても電車が空かず、四谷に到着する快速にみっしり人が詰まっているのにうんざりしたものだったが、西武線ユーザーになってだいぶ帰宅ラッシュの苦労は軽減した。まあ、私は会社員じゃないので週に何度か出かけるだけだが、これが毎日だったらしんどいだろうなあと思う。
帰宅して白身魚のフライ、サラダ、コーンスープなどを食べ、お風呂に入って寝る。明日は3時に起きようと思っているのだが、さて。現実はそう甘いものではない。
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