忙しすぎてブログに逃避。もう日が暮れて、月蝕の晩である。というわけで早めに日記をつけますが、ほぼ丸一日起きていたので、昨晩は0時頃就眠。6時に起きる。文鳥は体調管理がうまくできず、ぐったりして丸くなっていたが、やっと今朝から復活。ほっと胸なで下ろした。奥さまは抱いていたのでほとんど寝ていないはず。どうもうちの文鳥は、奥さまを母親だと思っている節があるのだ。
日中はそれでも気にかかり、ヒーターの位置を変えたり、鳥小屋のサイズを変えたりして落ち着かないのだった。とはいえ原稿仕事も山積、まずは某競作集の目次を確定せねば。プリントアウトしたものを頭から再読。あらためて読むと、実におっかない一冊。怖い本を読むと、思わず笑みがこぼれてしまうものだが、これも随所でニヤニヤとしてしまった。いい競作集になること間違いなし。
日中、疲れ切った奥さまと近所で外食。タンメンなど食べて、さらにメモ取りしながら読んでいたら夕方に。目次作成に入ったら電話かかってきて、出たら外出していた家族から。川沿いでちょっと皆既日蝕眺める。秋だねえ。
食卓で陰陽道やまじないの話。学校で流行っているのか、子供が最近「安倍晴明」「式神」などという話を振ってくる。高島易断の『まじない秘伝』という昔古本で買った本があり、それは死者を蘇らせる方法から人を呪う法、たこを柔らかく煮る方法、ミミズにおしっこをかけて陰部が腫れた時の対処法まで、いろんな呪術が載っていて実に楽しい。それをパラパラしながら呪術の話をひとしきりした。お風呂でさらに目次作りつづき。今夜も寝ずにがんばりたいところである。
元気になってよかった文鳥くん。といっても雄か雌かまだわからない。分かるのは大人になってからだという。そんなアバウトな感じでいいのか。文鳥業界。
0 件のコメント:
コメントを投稿