ああ疲れた。でも一晩寝たら復活するんだから便利なものである。人体の不思議展。というわけで時計の針を36時間ほど戻してみよう。
ええとですね、8月19日は特異日だったわけです。その昔『UFOと謎の特異日』というオカルト本を読んだことがありますが、それによると超常現象が発生するのは23日が多いんですよ。だからなんだとお思いでしょうが、そして実際この話は本題に全然つながらないんですが、ともあれ19日は特異日だったんです。もうさすがにここを超えたらマズいだろうという〆切が3つ重なっており、そのうえ大事な取材もあるから出かけないといけない。
さすがに大丈夫かなあ、と思いつつ机に向かっていたのが18日の木曜日。あれこれ作業はしていましたが気分散漫であり、暑い中子どもを自転車に乗せて茶道教室に連れていったこともあって、思ったよりは捗らず。ひとつも完成しないまま夜を迎えたわけです。
で、さすがに頑張らないとマズいなあと思って少し仮眠した後、ずっと原稿書き。18日は朝の6時までがんばったわけである。普段はヤバイヤバイと言っても結局寝てしまうので、今回どれだけ特異日度が高かったかお分かりであろう。
2時間だけ集中して寝て、8時に朝ご飯。そこから原稿に戻り、大幅に遅れていた原稿をひとつ送る。そこからメインの作業に戻り、おおむね完成したところで外出の時間だ。あとはもう夕方以降にやるしかない。身繕いして、電車を乗り継ぎ志村坂上の某国書刊行会まで。このところ某国書さんでお仕事を請け負っているので(編集部の皆さんの前で上手に逆立ちをしてみせる仕事)志村坂上に来る機会も増えた。
取材3時間終えて、撤収したらもう17時じゃ。そっから地下鉄を乗り継いで飯田橋。超久しぶりに大江戸線の飯田橋駅を歩いたが、そうだそうだ、この気持ち悪いオブジェがあるんだった。
飯田橋のコーヒー屋に駆け込んで、本日中で請け負っていたブックガイド原稿完成させて送る。初めてお声がけいただいた媒体だしきっちり提出できてよかった。もう1本、大きめの書評っぽい仕事があるが、もうどうもこうもない。2時間しか寝ていないし、まだ別の仕事があるのだ。凡夫にできることは少ない。
というわけで某K社に立ち寄り、某月刊誌の編集作業。仕事を溜めてしまったので割と時間がかかり、終わったら21時。へろへろとうちに帰り着いたら子どもは寝ており、奥さまはハムスターの動画を見ていた。お夕飯、海鮮丼などを食べて0時頃には寝る。うう、全身が痛い。明日は使った本を書庫に戻さねば。
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