昨日からの雨まだ降っている。この週末もやること多太郎。
とはいえ生きるとは用事の連続なので、朝から子どもつれて床屋。これまでは前住んでた街の美容院まで行っていたが、遠いので最寄り駅前のザ・理容院に連れていく。子どもが頭を刈ってもらっている間、手持ち無沙汰なので雑誌を読む。何気なく手に取ると2月に出た『週刊実話』だった。コンビニでアイス食べて帰宅。雨、次第に止む。
荷物が相次いで届き、開封するとすべてゲラ。お昼とった後、コーヒー屋に出て作業に集中。まずは『てのひら怪談 こっちへおいで』の再ゲラチェック。あらためて通読して思うが、つくづくレベルの高い怪談集ですねえ。これはすごい本になるぞと感動しつつ、自分のパートに赤字入れる。さらに取材用のゲラ読みし終えたら夕方。今日中に仕上げたい原稿2つほどあったが仕方なし。
某文庫解説用の資料をネット書店で注文。うーむ、資料代だけで一万以上かかるな。仕方ないけども。どんどん原稿書いて回収するしかない。夜、Amazonプライムビデオに入った『シェラ・デ・コブレの幽霊』を鑑賞。時間ないので半分まで。話自体はそう怖くないが、なんか雰囲気がイヤだ。音が怖い。
さて「ホラーワールド渉猟」5月のインタビューが公開。山吹静吽さん『夜の都』インタビュー。とにかく創作に真摯に取り組んでいる方、という印象だった。一作書きあげるのに5年かかるというから、その苦労は並大抵ではない。といっても真面目一徹という感じではなく、「とにかく生き方が雑なんですわ」とユーモア交えつつ、控えめに創作裏話を語ってくださった。ツイッターで話題になっていた、クトゥルー神話との関連についてもうかがっているのでぜひご一読を。『夜の都』は2022年のベスト級の作品であり、現代の幻想文学史に大書されるべき作品と個人的には思っています。
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