ところで私は集中するときの癖で、椅子の上に正座するんですね。その方が気合いが入るからなのだが、だから最後の追い込み時にはファミレスやカフェで仕事するわけにはいかないのだった。で、原稿が終わる頃には足が痺れて、余計に疲れているのです。空の旅でもないのにエコノミークラス症候群とはこれいかに、和尚。
14時半、原稿やっと終わってざっと見返した後、S社担当氏にメール送信。集中するため締め切っていた窓のシャッターを開ける。ふいーっと一息入れつつ、昨日今日で届いた郵便物の開封とか、部屋の簡単な片付けとか。某新人賞の下読み原稿、でっかい段ボールで届く。実業之日本社より新刊文庫が8冊。いつもありがとうございます。睦月影郎先生の新作、なんと官能小説なのにエイリアンが出てきた。さすがである。花房観音さんの『ごりょうの森』も拝読するのが楽しみ。
散歩がてら郵便局。必要な定額小為替を買い、スーパーに立ち寄ったら夕方。放置していた取材のアポ取りを慌てて進め、メールチェックした後、大いに遅れている文庫解説を。夜は髪を切りに行くつもりだったが、美容師さんが濃厚接触者になったとのことで急遽キャンセルに。大人しく仕事しろということだろう。
必要あって自分ちの本棚をあらためて眺める。つくづくホラーしかないなあ、面白そうな本がいっぱいあるなあ、と思った。全部売ってくれ。
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