昨日は五反田にてインタビュー取材一件。『ダ・ヴィンチ』編集部関口氏との仕事。一昨日は『怪と幽』の取材で東雅夫氏、編集Rさん、編集μさんとご一緒した。『幽』編集長&編集スタッフでもあった皆さんとはかれこれ15年くらいのおつき合いで、さすがに心やすく、ホームグラウンドに帰ってきたかの如しでありました。皆さんいつまでも変わらないなあ、と思っているのは自分も合わせて年をとっているからで、端から見たら15歳分キッチリ老けているのでしょうね。
『幽』の発行元がメディアファクトリーからKADOKAWAに移り、その後しばらくして終刊してしまった時には、淋しさと心細さを覚えたものですが、なかなかどうして怪談は滅びず、滅びるどころかますます盛んで、こうしてオバケ関係の仕事ができているのは嬉しいことであります。
来週は『幽』怪談文学賞出身作家さんの新刊インタビュー取材が一件。怪談専門誌『幽』が撒いた種は地底に根を張り、怪しい花を咲かせているのでありました。といったところで今日のオススメ本でも紹介しようと思ったけれど、本棚が崩れてきたので今日はここまで!
(棚受けが壊れて平行四辺形になっちった)
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