2016年6月25日土曜日

トカトントン


しばらく奇怪な話題がつづいたので、今日はほっと心和む話題を書こうと思います。

 
ブックセンターいとう。
ご存知でしょうか。
多摩地区に多く店舗を構える、大型古書チェーンなのですが、ここで本を買うとこんな紙袋に入れてもらえます。


以下、宇宙的画像あり。
閲覧注意。










(何も言わずに1分見つめてみよう)




たとえあなたがどんなに難解な、隠秘的な、衒学的な本を読んでいたとしても、この紙袋がそばにあるだけで、ほらほら頭の中は非現実の王国に早変わり。
トカトントン、トカトントン、動物たちが語りだす。


  「ねえ彼女、お茶しなーい」


 「それ殺鼠剤混ざってるわよ」


 「『死の蔵書』、また100円か…」


 「変態の定義ってなにかしら?」


 「うちのポストに雑巾入れたの誰だ~」


 「さすがにこのゾウはひどくないか」



そんなわけで、おれはブックセンターいとうが大好きだ。
この袋が欲しいがために、さほど欲しくもないクーンツを買ってしまうほどなのだ。


来年あたり、ユニクロとコラボでTシャツにならないかなあ。グラニフでもいい。
担当者の方は、ぜひご検討ください。


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