しばらく奇怪な話題がつづいたので、今日はほっと心和む話題を書こうと思います。
ブックセンターいとう。
ご存知でしょうか。
多摩地区に多く店舗を構える、大型古書チェーンなのですが、ここで本を買うとこんな紙袋に入れてもらえます。
以下、宇宙的画像あり。
閲覧注意。
(何も言わずに1分見つめてみよう)
たとえあなたがどんなに難解な、隠秘的な、衒学的な本を読んでいたとしても、この紙袋がそばにあるだけで、ほらほら頭の中は非現実の王国に早変わり。
トカトントン、トカトントン、動物たちが語りだす。
「ねえ彼女、お茶しなーい」
「それ殺鼠剤混ざってるわよ」
「『死の蔵書』、また100円か…」
「変態の定義ってなにかしら?」
「うちのポストに雑巾入れたの誰だ~」
「さすがにこのゾウはひどくないか」
この袋が欲しいがために、さほど欲しくもないクーンツを買ってしまうほどなのだ。
来年あたり、ユニクロとコラボでTシャツにならないかなあ。グラニフでもいい。
担当者の方は、ぜひご検討ください。
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