キング翁の『11/22/63』到着！

ホラーやら怪談やらが好きな皆さま。
そうでないお仕事関係の皆さま。
なぜか『ゴクミ語録』で画像検索してくれている皆さま。
すっかりご無沙汰しておりました。


一カ月ほど、自分でもこのブログをまったく開けていなくて、どうなってるんだろう、鼠でも巣くってたらヤだなあ、と思っていたんですが、なんとか無事なようでよかったです。やっぱりね、自分のブログはまめに開けないといけません。

さて。
ここ最近のお仕事の報告とか、近況とか、そういったことはまた次回以降にまわすことにいたしまして。
先週は数日間家を空けていて、帰ってドアを開けたら山のように宅急便の不在通知票が入っていたんですよ。なんじゃらほい、と思っておりますと、こいつが到着しました。

スティーヴン・キング待望の新刊『11/22/63』だッ！！

 （つい煙草とサイズを比べてみたくなるほど重厚！）

タイムトンネルを使って、ケネディ大統領暗殺を阻止しようとする男の物語、だそうで、タイトルの『11/22/63』はケネディが暗殺された1963年11月22日を意味してます。「ケネディ暗殺」というキング翁ならではのハイコンセプトと、『スタンド・バイ・ミー』的なノスタルジー要素。面白くないわけがないでしょう。そして日本語版スタッフは白石朗訳、藤田新策装画という盤石の布陣。胸が高鳴ります。

それにしても、上下二段、上巻だけで５２９ページもあるんですよ。これは腰をすえてじっくり読みたい。なかなかそんな時間は取れないのだが、なんとかして数日「キング翁を読む日」を捻出したいなと思っているところであります。


え、なんで写真は上巻だけなのかって？
そりゃああなた、上下同時に買ったらお財布が切ないことになるからですよ！
下巻はしかるべきタイミングで、星々の運行などを鑑みながら、日本の景気なども判断材料としながら、ばっちり後日買わせていただく予定です。