池袋の西武デパートに卯花墻(うのはながき)という日本各地の名産品を集めた一画があって、そこがとてもよかったのである。金沢の文鳥羊羹なども買えて、手土産にも自分用にも楽しいお店だったのだ。ところがご存じのように西武デパートがヨドバシカメラに買収され、それにともなってデパ地下も様変わりして、一時はすごく大きかったこの卯花墻も、今ではぎゅっと縮小されてしまった。西武の関係者はこのブログを一日1000回ほど読んでいるはずなので、ぜひ卯花墻をまた大きくしてほしい。東武にはない魅力はそこだ!と河童も言っておる。
というわけで水曜日になった。世を憂いている場合ではない。原稿が……今週はなんか色々あるなあ。締め切りがあって、取材があって、今日も締め切りがあって、さらに某誌の入稿準備があって、明日はサイン本作りと締め切りがあって、明後日は取材と打ち合わせがある。まあこんなものだと言えばそうである。私のような零細フリーランスというのは「1週間に1回締め切りがくる」とかそういうのんびり屋さんのペースで仕事をしていたら、たちまち干上がってしまので、若干めまぐるしいくらいでないといけないのであった。1月前半のんびりしていた気がするけれども、徐々にペースが戻ってきたような。
しかし本は去年よりは読めているので、お風呂で昔読んだ本だったり、積ん読してあったものだったり、いろいろと読み散らかしている。お風呂の中が一番好きに本が読めるので、書庫に行ってしばし棚を眺めて、なるべくあんまり読んでいない本を持ってお風呂に行く。もちろん全部読めるわけではないのだけど、短編集のうちの1編でも読めるとずいぶん面白い。そのまま自室に持って行って読むこともあるし、それっきりということもあるけれども、どっちにしてもいい気晴らしである。やはり本というのは(調べ物も楽しいけれども)目的もなしに散漫と読むのが楽しいのではないか、という気もするね。
なんだか今日のブログは真面目である。小倉優子が読んでいるからだろうか。分からない。おれには分からない。そういえば去年の夏やったイベントに来てくださった方が、「小倉優子と会えるといいですね」と応援してくれたが、その後私を小倉優子に会わせようという署名運動が起きるわけでもなし、まったく動きはない。どうしたことだ。
ええとですね、今日の日記。朝から原稿書き。お昼過ぎまでやって1本仕上げてメール。先方の確認待ち。お昼はバインミーみたいなものを食べて、電車に乗って飯田橋。途中でメール何本かやり取り。昨日の取材についての追加質問などに対応。電車では『石川淳随筆集』を読む。もちろん30分程度ではあまり読めないのだけど。飯田橋の某社に行って作業。あまり人がいない。まあいいや。さらりさらりとこなして、池袋のジュンク堂で本を買って帰宅。ここは楽天ポイントがたまるからついつい買ってしまうなあ。もっと小さな本屋でも買い物をしなければと思うのだが、あいにく近所の店には私の本がまず置かれていない。ということはホラーとか幻想系があまりないわけで、結局大きい店で買うことが多いのでした。
夜はミスドが家にあるという話で楽しみに帰ったのだが「結局味が濃そうだから買わなかった」との話で、むーんとセミのようになる。お夕飯は餃子など。お風呂でまた本読んで原稿書き。明日は神保町で用足し。それまで原稿どれだけできるかしらん。風呂に入ると眠くなるというか、すべてがどうでもよくなるというか、河童の皿がはがれたみたいな気持ちになるので、あまり風呂には入りたくないのだけど、本音では入りたいのです。
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