2026年1月18日日曜日

怪老人日乗:1月18日(日)

誰かと会ったとかそういう話は日記っぽくていですね。今日はそういう話題。ええとだね、昨日は土曜日であった。朝から何をしていたかといえば、部屋を片づけていたのである。よく言われることであるが部屋が散らかっていると頭が混乱将軍になるので、片付いていた方がいいのですね。で片づけていたら昼になる。外出して神保町へ。

このところ仕事でもそれ以外でも神保町に行く機会が増えた。東京に住んで十何年であるが、実はこれまでそんなに行っていなかったのである。行きにくかったというのもある。国分寺のあたりに住んでいるとわざわざ中央線で御茶ノ水まで行って、というのはなかなか機会がないのである。その代わり中央線沿線の古本屋にはよく行っていた。で今は集英社や小学館(どちらも神保町)の仕事も増えてきたし、割と行くんですね。行くとやっぱり楽しい。

昨日は鹿児島から上京されている鈴木優作さんと、倉野憲比古さんと会ってご飯。私の本をお渡しする。鈴木さんには書影をご提供いただくなど、お世話になったのである。中華料理屋(揚子江菜館)でお昼食べる。わたしはかの乾隆帝が食べて90歳まで生きたとかいう料理を注文した。あまり乾隆帝のことは知らないのだが、これで私も健康帝王である。お二人は五目焼きそば食べていた。東京堂書店と書泉グランデを見て、自分の本が並んでいるのを確認。無事に並んでおりました。売れているかどうかは分からない。


五目やきそばを食べる倉野憲比古氏


羊頭書房に行ってミステリの古本を見る。それぞれ探偵小説は好きだが、微妙に探す分野は異なっているので喧嘩にならないでいいが、しかし一度倉野さんに創元推理文庫の『MRジェイムズ全集』を目の前でさらわれたことがあった。うーん、あれは買っておけばよかったなあ。その後御茶ノ水まで移動して、喫茶店でお茶する。探偵小説界で「奇書」という語が出たのはいつからかという話などをして、変格探偵小説ファンの会合があるるかもという話なども洩れ聞く。倉野氏は3月に新作が出るのでそちらの進捗状況も。帯文もなかなかに豪華なようだ。鈴木氏も目下のテーマである精神医学と戦後推理小説の研究を続けていて、追々一冊にまとまるかもとか。どちらも楽しみなことである。夕方に散会。3人とも元気そうで楽しかったです。


五目やきそばをを食べる鈴木優作氏


そのまま中央線快速で国分寺に移動。美容院を予約していたのであった。パーマをかけたので2時間以上かかる。前回から髪を巻いてもらっているが、やっぱり切るだけよりも楽しいのである。いかにも美容院に行ったぞ、という気がする。自分は何もしていないのに達成感がある。刺青を入れたりする気持ちに近いのではないか。前回割とすぐ取れてしまったので今回はきつめに巻いてもらって、ぐりんぐりんのボブ・ディランみたいなりつつ、待ち時間にアニメの話などをした。ここの美容師さんはかっこいい感じの人で、昔はバイクとか音楽の話をしていたのだが、最近では「このアニメが面白かった」「ベルばらの原作は面白い」とかそういう話が多い。あとは健康の話と、角上魚類の話だ。アニメの「チ。」がすごく面白いですよと聞いたので、帰宅して夜にさっそく2話見る。たしかに面白いわー。こんな話をマンガでやってたのかー。書く人も読む人も編集する人も程度が高いなー。

そんな感じで夜中になり、遅れている原稿仕上げないとと思いつつ、バタリと暗殺されたように寝る。下の写真は喫茶店で自著をかかげる私だが、髪を切りに行く直前でだいぶだらしない感じであるね。


チーズケーキを食べる朝宮運河氏

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