もっくもくの木曜日である。もうそれは森のように、髭が伸びて、すごいんだ。あいつは。
というわけで木曜日らしいことを書く。小学生の頃、木曜あたりっていやだったなー。なんか疲れて。そろそろバテてくる頃なんですよね。あの頃は一週間が長いなあ、と思っていたけど今なんてあっという間である。このあいだ週があらたまったと思っていたのだが、もう後半、明日でおしまいではないか。うーんむ、今週書いた原稿は1本。火曜日に書評をひとつ送ったのかな。あとはクリスマスの関係だとか、某月刊誌の作業だとか、好書好日の年間総括記事の準備だとか、そういうことをしていたので仕上がったものはなし。この夏の忙しい時期は、週に10個くらい締め切りがあって、ぐえーと思っていたが、まあ喉元過ぎればなんとやらである。
それでですね、昨日はまあクリスマスでしたので鶏肉とかケーキとかビーフシチューとかをいただきました。で夜は黙々と仕事をしまして、書き下ろしが終わったといってもフリーランスの生活というのはこんなものです。でサンタがくるか見張っておりますと、あ!あれは!サンタじゃない!立って歩くみみずだ!という発見をしたのであります。本当かな?嘘かな?さあ君はどっちをチョイスするか。
で深夜まで原稿やってたら眠くなり、疲れ果てて寝る。ほんとは朝まで起きているつもりだったがノーノー、無理。人間死にそうなほど追い詰められないと、なかなか徹夜ってできないものである。『まんが道』で寺田ヒロオが「僕は筆が遅いから、締め切り前に徹夜するんだ」というようなことを言っていたが、それができるのは鉄人である。わたしは鉄人どころか赤子だ。バブーと泣く、ふにゃふにゃの何かだ。
で今日。仕事の関係で朝もはよから飯田橋に行かにゃならん。電車混んでいる。通勤電車が空いているみたいなことをネットで読んで、真に受けて出かけるといつも通り混んでいるというのが東京暮らしのよくある話だが、今日もまさにそうで。ひどく混んでいた。こんなに混んでいたらお互い優しくなれないのではないかと思う。たとえばみみずに絡みつかれた時に、「たすけてくれー!」と言っても誰も助けてくれないのではないか。みみずの脅威。
そんなわけで朝から飯田橋に出る。早くに家を出たのは早くに帰りたいからで、お昼前に帰宅してばけばけ見ながら料理。子供が終業式なので、間に合うようにご飯の支度をする。私はぶきっちょなので作れる料理は限られている。子供はご飯食べてどこかへ出かけていった。友だちの家らしい。南無阿弥陀仏のハウスだろう。そこら中がんがんとお経を響かせている友だちだ。またの名を地蔵。そんなわけで一人になったので「UFO山」見てから仕事する。毎年すっかり恒例になったテレビ東京のモキュメンタリー、今年はUFO。私は心霊よりUFOの方が好きなので、今年はいつも以上に身を入れて見ている。北海道が舞台だし。UFOと山、相次ぐ怪異。好きなテイストのUFO怪談である。しかし武田崇元、比嘉光太郎をテレビ東京で見る日がくるとは思わなかった。
午後も仕事。あちこちにメール返信して、好書好日の原稿準備つづき。夜には雨が降ってくる。明日は26日。もうそろそろ今年も終わりである。ってことはあれか、休暇が近いのか。もろもろの原稿を持ち越さずに書いちゃいたいなあ。
「あなたの鼻の穴に、スノードームを入れてさしあげましょう」
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