日曜日である。昨日は子どもと二人銭湯に行き、刺青の男たちをたくさん見たせいか眠くなってしまって、早くに寝てしまった。いや、金曜日に革靴で歩き回ったからだろうなあ。革靴は重くて、後々腰にくる。
というわけで今日は終日仕事している。まずはテレビの構成案をチェックして戻し。アンソロジーのゲラ読みをして解説執筆。さらにインタビューの会場押さえをして、取材用の支度をして、さらに明日の入稿の準備もしないといけない。書き下ろしの目次案も出さないとなのだった。うーむ。
最近あった面白いことといえば、うーん、そうねえ。このところ古本をよく買っています。ホラー小説史をあらためて調べないといけないことになって、ホラー小説史というのはそのまま大衆文化史でもあるので、映画・漫画・オカルトなど周辺領域にも手を伸ばさざるをえず、そんなわけであれこれ本を買うわけである。もちろん図書館も使うし、国会図書館デジタルコレクションも利用するが、どうしても買わないといけない本もあるわけで。
その代表的なものが古雑誌で、昨日は乱歩が編集していた雑誌『宝石』の昭和22年の号を比較的安くで買いました。といったって映画一本見られるくらいの値段なので、果たして安いのか高いのか。物を調べるというのは時間以上にお金がかかるものである。まあこの『宝石』が古書店検索でヒットしたのが良いことといえば良いこと。あとは銭湯に行って、チョコもなかジャンボを食べたのが美味しかったですね。
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