今日は祝日であります。三連休。皆さん休めてますか。さて私はですね、仕事をあれこれ進めるつもりがどうにも気が抜けて駄目ですね。やっぱり目の前に強大な敵が現れて、ワーッと攻め立ててくるようでないと本気になれないタイプでございます。とはいえそれではイカンのでこうして日記を付けているのである。
さてNetflixで話題のドラマをいくつか見ていて思うが、Netflixオリジナルのドラマって映像はリッチだけど脚本がしょぼいのが結構ありますよね。ご都合主義で、うまい話なのが多い。映像が映画以上に豪華で、キャストもがんばっているのでついトータルで高い点を付けてしまうが、「いや、よく考えたらおかしくないか」というようなものが目に付く。さすがのNetflixでも脚本のチェックは甘いのだなあ。
ええと昨日はですね、朝から古本屋へ。日本の古本屋とヤフオクでホラー関係の古書を検索かけまくる毎日なのですが、気になっていた古雑誌(ヒッチコックマガジン)が近隣の市の古本屋から出品されていることが分かり、「うーん、送料入れると2000円超えちゃうなあ」と思いましたので、ダメ元でバイクで行ってみました。ちょうどオープンしたばかりの11時過ぎに着。店内をみまわしてもそれらしいものは見当たらず、店主の人に尋ねると二階の倉庫にあるという。持ってきてもらって購入。ネットに出ているより200円安く、送料もかからなかったので結果的には万々歳であったが、しかし古雑誌を買うのに映画一本分のお金を払うのは高いのか、安いのか。野良のライターは大学から研究費が出るわけでもなく、なんとかこれを原稿料に変えねばと思うのでした。
この三連休は快晴。どこかパーッと出かけたいところであるが……まあこういう時こそ仕事しろということなのでありましょう。運動もまったくしていないな。テレビ出演の前日だけ必死になって腹筋と顔面マッサージをやったけど、過ぎてしまえば「何がどうでもいいじゃないか」と中井英夫のように呟く日々なのだった。
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