2012年2月18日土曜日

悪魔の毒毒おばあちゃん、東京へ行く

噫、またしてもこのブログの存在を忘れかけていたよ。
ご無沙汰しております。全国で数人しか読んでいないでしょうが、とにかく随分と間があきました。
年が改まりまして、お陰様でいろいろと仕事をさせてもらっているうちに2月となり、それ以外の時間は何をしていたかといへば、まあいつも通りで、寝そべって恐怖小説を読むか、寝そべって小豆を食べるか、寝るか。そのどれかと考えていただけると大体、間違いはないのであります。


2012年になって早速いろいろと面白い本が出ましたが、個人的にはF・ポール・ウィルスンの〈始末屋ジャック〉シリーズの最新刊、『始末屋ジャック 地獄のプレゼント』(扶桑社ミステリー)に大興奮。ジャックはいつ出会っても恰好いいですねえ。私も靴にちっこいピストルくっつけてニューヨークの町を歩いてみたいです。大瀧啓裕先生の訳者あとがきによれば、続刊のペースをあげるのは読者次第、ということなので私も微力ながらあらゆる手段を使って布教に努めてまいりたいと思います。たとえば……たとえば……そうたとえば……思い付かないので、このブログを読んだ方はとりあえず『地獄のプレゼント』を読んでください。


仕事の近況なんかについてはまた改めて。お昼ご飯を食べたあとに書くかもしれないし、また数ヶ月後かもしれません。明日をも知れぬ我が身であります。合掌。


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