2012年3月19日月曜日

『文藝春秋』&『ダ・ヴィンチ』4月号発売中

種々の〆切などがやっと落ち着きまして、久しぶりにブログに出て参りました。まあ私の忙しさなどたかが知れているのだが、頭がアンポンタンだからどうしようもない。オホホと笑って赦してください。
さて、とりいそぎ仕事のお報せなど。


『文藝春秋』4月号
「本の話」ページ内にて京極夏彦氏の最新刊『定本 百鬼夜行 陽』の新刊インタビューを担当させていただきました。
『姑獲鳥の夏』にはじまる国民的人気作「百鬼夜行」シリーズのスピンオフにして、シリーズ待望の最新刊。既刊の『百鬼夜行 陰』との同時発売です。巻末の「目競」は榎木津礼二郎が探偵になるまでの物語。ファンなら必読であります。
インタビュー記事は現在発売中の『文藝春秋』本誌のほか、こちらのサイトでも読むことができますよ。




『ダ・ヴィンチ』4月号
第一特集〈絶対おもしろいミステリーガイド270〉にて「綾辻行人とトリック」という4頁の記事を執筆しております。
綾辻行人さんへのインタビューの他、綾辻ミステリの魅力、ブックガイドの紹介文執筆などを担当。(ブックガイドの選定は杉江松恋氏)
これからミステリーを読んでみたい、という方には絶好の企画となっておりますので、是非ご覧くださいませな。

さらに〈『幽』怪談通信〉のページでは『怪談実話 五千四十の死』を上梓した新鋭・江原一哲さんにインタビュー。民話的怪談あり、グロテスクなショッカーありと、怪談実話ジャンルの豊穣を感じさせる一冊です。実話好きはどうぞ新刊とあわせてご覧ください。

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