2026年4月30日木曜日

怪老人日乗:4月30日(木)

ぽよりんぽよりん。さっき帰宅してお夕飯を食べました。疲れたなー。でもまだ原稿仕事があるんだよなー。徹夜はしたくないなー。ということで思い出す祖父江慎さんの思い出。先日おくやみが報じられた装丁家の祖父江慎さんであるが、『幽』をやっていた時代に何度かお目にかかったことがある。『幽』『冥』には一時期、ごく限定的な形ではあるが編集の手伝いをしていたことがあり、コズフィッシュ(祖父江さんのデザイン事務所)にも打ち合わせでたびたびお邪魔した。目の前で開いておられたパソコンのメーラー(スマホだったかも)には「未読メール1万件」みたいな想像のはるか上の単位の未読メールがあって、これだけお忙しいとそうなるのか、と妙に感心したのを覚えている。あと夜事務所に連絡すると「今ご自宅にご飯を食べにいっています」とスタッフの方から回答をいただくことがあって、今にして思うと、夜きちんと自宅にご飯を食べに帰るというのは、フリーランスを長く続けていくうえでとても大事なことだと思う。

さてそんなわけで私も結構いろんなメールを溜めてしまっているけれども、決して遊んでいるわけではないのである。順番にいろんなものを送っているのだが、その成果が全世界には伝わらない。なかなかどうして切ないものだ。病院の待合室みたいに番号が点灯されたらいいのだが。

今日のできごと。朝の3時から起きて原稿書きつづき。うーんむ、寒いような日である。季節が冬に逆戻りどころかクリスマスシーズンに突入して、サンタクロースが大脳分裂。というわけで朝ご飯を食べ、11時に家を出る。取材である。今週はオンライン含め取材が3つあって、まあまあ忙しいのであった。出かけるとそれだけで半日使うし、帰ってきてからの疲れもやはり出るのだ。なので夜原稿書こうと思っても、なかなかに捗らないので悩ましいのであった。何を言いたいかといえば、遊んでいるわけではないのです。

さて取材は好書好日のホラーワールド、『男と女とチェーンソー』を翻訳された小島朋美さんに神保町のカフェで取材。PASSAGEの3階、初めて入ったけど素敵なお店だった。コーヒー1杯1000円、東京はインフレーション。充実した取材を終え、有村蓮さんがノリノリで写真を撮影されて、終わったら14時半。そこから飯田橋に寄って夜まで某月刊誌の作業。この編集作業もいつまでやるのかと思っていたが、そう長いことではなさそうだ。夜の18時半までやり、帰宅したのがさっきのこと。お風呂に入ってこれからコーヒー淹れて原稿だあい。

ところでワニの絵をグループ展に出すことになって、まだ先だけど少しずつ準備をしないといけない。私は絵が小学1年の頃から変わっておらず、それが面白くていろんな絵をネット上で発表してきたら、展覧会にまでつながった。面白いものである。今後も絵ならいくらでも描きます。





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