ぱーくぱくとご飯を食べる季節がやってきた。それが9月。ご存じでしたか?
ええとですね、わたしの本は読者には外国の方もいるわけです。ホラーが好きな方です。そういう人がこのブログを見たらどう思いますか。わけが分からない気持ちになるんじゃないかと少し心配です。しかしですね、それは日本の方も一緒ですね。もうこのブログはもともとわけが分からないんです。わたしという人間自体がですね、土管のようにわけが分からないんです。土管はわけが分かるか。
そんなわけで。
今日は朝から雨が降っていた。嘘です。めちゃくちゃ快晴であった。それどころか37度くらいあって猛暑日であった。嘘だと思うでしょう。本当なんですよ。まーたまた、高山のヒマラヤがそんな高温になるなんて、と思うでしょう。本当なんですよ。ホッホッホ。ホーロー。話が進まないので改行せずに進めますけれども、しかしこうやって話があっちゃこっちゃ飛ぶ人って現実にもいるよね。自分はそうじゃないと思いたいけど、どうなんでしょうか。ブログがそうだから、しゃべってる時もこうなのかなあ。だとしたら申しわけないなあ。カメに申しわけが立たない。
ええとですね、それで出かけたんですよ、朝の9時35分に家を出て、9時46分の電車に乗りました。急いでいたので駅までは自転車。駐輪場が混んでいるのは9月1日だからだろうか、みんな学校や会社が始まったのだなあ。そんなわけで高田馬場に向かいまして、編集さんと待ち合わせたうえで芳林堂書店さんへ。サイン本作りである。
60名限定でお宛名入りサイン本フェアをやったら結構すぐに定員に埋まりまして、ありがたい!と思っているところなのです。でお宛名を入れながら念仏を唱え、数珠をじゃらじゃらと鳴らし、側転をしたうえでサインを入れさせていただきました。うおお、知っているお名前がたくさん。Xの相互フォロワーさん、多数。プロの作家さん、複数。なんだかありがたいなあと思いにけり。それぞれに絵も入れる。「ワニを入れないともっと早いのに」と言われることもありますが、字が下手な分、絵でも入れないとやってらんない。昔はハンコも無くて純粋にサインだけ、絵もなしだったので(そういう時代のサイン本お持ちの方はレアです)だいぶオホホホな感じであったが、今は絵を入れるようになって、少しは空白が埋まり、ウホホホな感じになったかと思う。
結構がんばってサインを入れ、ほっと一息つく間もなくですね、芳林堂さんのお店に置くサイン本も作成。こんなに置いていただいて大丈夫か?と思うのですが、これまで出した本、すべてを大量に入れてくださいまして、いやあ、描いた描いた、ワニを描いた。ワニを描いて言うと飽きてくるのでカニとか河童とか蛇も描きました。どれも転倒、じゃない、店頭に並んでいるはずです。3階です。高田馬場駅、ロータリーを出てすぐ。ドンキの入ってるビルです。わたしの本が大量に並んでいると思いますので、ぜひぜひ、ご購入ください。持っているとねえ、なんかこう、胸の奥がね、ほっこりドッキリずっきりするんじゃないかなあ。喝!
あとはまだまだ『現代ホラー小説を知るための100冊』コーナーも大展開中です。ここまでやってくれる書店さんは芳林堂書店さんだけ!他も続いてくれても……いいんですよ!とにかくありがたいことでありました。芦花公園さんの『宇宙の家』を購入してお店を辞す。
そのままビルの地下でお昼、編集さんと。いくつか誤植があったのでその事後処理について相談。あとは売り上げの話など。次の本も出せたらいいですねえという話も少しする。お昼はトンカツをごちそうしていただきました。わたしは隙あらばトンカツを食べる人間なのだが、最近は物価上昇につきあまりトンカツも思うように食べられない。おごってもらえて嬉しかったです。
で暑い中帰宅。途中下車して図書館に行ったのに閉館日。無意味に初乗り料金をもう一度払って帰宅しました。午後はだらだらと仕事。うーんむ。仕事はあまり進まないがヤフオクで本は3冊くらい落札できた。
0 件のコメント:
コメントを投稿