さてさて、久しぶりに日記をつけるのであった。この一週間ばかり床で寝るのにハマっている。おほほのほ。布団で寝るといっぱい寝てしまうので、床で寝るわけである。すると数時間で目が覚めるので、その瞬間うりゃああと叫びながら身体を起こすと幽体離脱するらしい。知ってましたか?
さて、今日はトークイベント@横浜である。ネイキッドロフト横浜で、黒史郎さんとトーク。皆さまお待ちしていますよ。今日気づいたという人は配信チケットで見てくださいね。
そんなわけで『怖い話名著88』(講談社)、無事に発売されたのでした。8月21日刊。もうね、出ないんじゃないかとか、脳が左右に割れるんじゃないかとか、いろいろ噂されていましたけど、無事に出せてよかったですよ。ほんとに。あれほど怖ろしい執筆体験は人生でも数えるほど、と思ったけど、毎度こんな感じの気もして、まあ反省のない人生であるよ。併走してくださった編集さんには感謝、感謝でありました。
売り上げについては聞いていませんが、Xを見ていますと皆さん結構買ってくださっているようで、ありがたく思っております。『怖い話名著88』の方が実は『現代ホラー小説を知るための100冊』よりも、幅広い層に届きそうな本という気もしていて、でも(私のXをフォローしているような)マニアックな読者以外の方々に気づいてもらうには、もう少し時間がかかるかな、という気もしています。のんびりいくべえ。
アマゾンヌを見ますとどちらもベストセラー1位、という文字が躍っていますが、これはランキングのマジックで、『ホラ100』は星海社新書の中で1位、『怖い88』は文学史カテゴリーの中での1位です。それでもすごいことですけどね。ありがたい、ありがたい。
んで。あとは何を書くつもりだったかな。最近の近況。ええとですね、なんかこう本がいろいろ届きますね。ヤフーオークションを仕事柄よくチェックするのですが、最近は「どなたか終活されたのだなあ」という本がいっぱい出ていて、綺麗な怪奇幻想系のですね、状態のいいのがたくさん出ていて、うひょおおと思いました。入札したけど全然落とせなかったよ。なんでしょうね、あれ。1700円までは出せるけど2200円は出せない、みたいな。あとから考えると一緒じゃないかという感じがするんだけど、そのときは勇気が出ないのよ。
『怖い話名著88』についてもう少し。この本はですね、川奈まり子さんの『眠れなくなる怪談沼 実話四谷怪談』という面白い本がありましたけど、あれを担当された方と編集者が同じです。さらにいうと講談社で出てヒットした一連の稲川怪談本の担当さんでもありますね。その方にお声がけいただいて作ったのが『怖い88』で、ホラーに限らずトータルに怖い本のガイドを、1世紀を対象にしてやろうというのがコンセプト。
書くにあたっては「もっと朝宮色を出してください」と何度も言われまして、最初はもうちょっと文学史っぽい知識を入れていたんですけども、それよりもエッセイ要素を入れてほしいと。これまでそういう書き方、このブログでしかしたことがなかったですから、いや、このブログはエッセイなのか、怪文書だよな……と思いつつも話をするっと進めますが、そんなわけで「朝宮メモ」という各ページにつけたコラムでは、個人的な思い出などを書いています。アニメ『カリメロ』の話とか、高校時代の同級生M君の話とかを。そんなわけですのでいつになく素の部分が出ていますが、ご容赦。っていってもXとかブログを見ている人には、怪な人であることがばれているので、あまり印象に変化はないか。
ぽんぽこりん(タヌキの頭を叩く音)
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