2024年9月18日水曜日

怪老人日乗:9月18日(水)

アレー、もう18日? 参りましたね。こないだ日記を書いてから12日も経っているじゃないですか。まあこの間、手書きの日記はつけたりしていたのですが、ブログはブログで書きたいですよ。全世界のうち3、4人はいるであろう熱心な怪老人日乗ファンのために。

SNSのフォロワーが6000人になりまして、私のような零細文筆業者にはもったいないほどの数なのですが、一方でこのブログの読者は相変わらず(カウンターがついています。もちろん誰がどこからアクセスしているかは分かりませんのでご安心を)12人、とか15人とかです。リロードするたびに回ってしまうので、実質はもうちょっと少ないはず。こうなると怪老人日乗の内容というのはすごくレアなのではないかと思うわけですね。

なんだろう。決まったテーマがないからなのかな。よく知らないですが、お相撲とか、百合の花とか、純喫茶とか、そういうテーマがあるとですね、それなりのアクセス数がありそうなものですが、ここは自称怪老人の生活と意見ですからね。読んだら馬鹿になるという噂もあるし……。

というわけで気にせず日記。オーイ、一休さーん。はーい。と呼んでみましたが、あれは偽物ですね。タヌキの仕業ですね。

ええとですね、今日は17日だったんですよ。もう日付変わって18日になっていますが。敬老の日があって3連休明けでした。3連休は何をしていたかというと、2日目はご近所さんと食事に行ったんだけども、後はこれといって用事なかったかな。あ、思い出した。3日目はグラムロックイースターに行ったのでした。マーク・ボラン追悼イベントです。もう38回目なのですが私は生まれて初めて行きまして、ずーっと一人でTレックスを聴いてきて、特に同好の士というのもいなかったので、Tレックス好きがこんなに集まっているんだと思って感動しました。こんなにといっても130人くらいですが、それでもグラムロックという音楽の性質を考えると、結構多いと思います。

マーク・ボランについて語り出すと長くなりますし、グラムロックイースターを長年主催している秋間経夫さんについて語ってもまた長くなるので、いろいろ割愛しますが、すごくいいイベントでして、感動しました。でっかい音で、ライブで聴くとまたCDと違った発見、感動がありますね。特にファースト、セカンドあたりの曲はライブで聴いた方がずっと格好いいです。

という幸せな企画があったのですけども、その分仕事があんまり進まず。3連休で原稿ひとつ書くつもりだったのだが終わってなくて、17日にせっせとやる。送信して正午。お昼を食べて次の仕事のテープを起こしていたら午後2時。あわてて身繕いして神保町。はじめましてのH社にて新規の打ち合わせ。

これは10日ほど前にメールでご相談をいただいた件で、割と大きなお仕事。というか自分の人生のある意味、総括的なものになるような……いつかは書きたいと思っていた内容であり、渡りに船のお話なのでお引き受けする。ただし問題はスケジュールで、このまま行くと来年の夏まで大変なことになりそうだなあ。このホラ2025だってあるし……。ま、がんばろ。担当のAさんはネット怪談に熱中した世代だそうで、わたしはそこと世代的にずれているので、新鮮に話を聴く。

その後、仕事あがりの倉野憲比古さんと待ち合わせてお茶。近況報告すこしする。お互い執筆状況どうですかあ、というお話とか。そこから飯田橋K社に移動して、某誌編集作業。粛々とこなして21時。うーん、帰りが遅くなったわい。帰宅してコーラ飲んでいまにいたるわけです。これから急ぎの原稿一本だけど、にわかに眠気が………………







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