午前3時、むっくりと死体のように目を覚ました。ところでこの「むっくりと死体のように起きる」という表現、私以外に誰も使っていないようなのだが――私が考えたから当然だが――ツイッターで検索すると「自殺防止センター」みたいのが出てくるのはどうしたことだ。私のいう死体はいい意味で、『ゾンビ』のラストシーンみたいにむっくりと暗い部屋で起き上がるイメージなのだが……。
さてそのまま原稿1本仕上げ。朝7時くらいにやっと完成して送る。ちかれた。そこから寝ずに次なる原稿。うちはどうなってるんじゃい、と思われている方もいらっしゃると思いますが、次だと思います。済みません……。しかし自分でも本当にこういう状況は心苦しく、いっそ受ける仕事を月2つ、3つに絞ろうかと思うのだが、そうなると生活できないわけで、専業ライターにとっては辛いとこですなあ。
いろいろ資料を集めて原稿、とやりかけたところで少し外出。奥さまと自転車に乗って2つ隣の駅まで。小鳥屋に行く。そういう屋号の何かではない、本当の意味での小鳥屋である。どうしたことか我が家で文鳥を飼うことになり、2つ隣の駅にある店まで分けてもらいにいったのだ。小鳥一筋50年というご老人のやっているお店で、元不動産屋の建物だったという店内にはオウム、インコ、文鳥、鶏などがぎっしり。文鳥のひな(生後1か月という)がいて連れて帰った。さっそくリビングで餌をやる。
昼、パッタイ食べてまた仕事続き。うう、早起きしたので体が重い。夜は鰤の照り焼き。
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