2017年11月7日火曜日

怪老人日乗:11月6日(月)


ブログ更新滞っているので、しばらく日記をつけてお茶を濁すことにする。
といってもほとんど外に出ていない、登場人物もごく限られた地味な日記ですが。まあ、怪奇幻想ライターの日常はこんな感じだよということで。


7時半起床。朝食とって午前中から仕事。食パンは沖縄で買ってきた「ジミー」のトースト(先週沖縄旅行へ出かけていたのである)。
妻と子供は幼稚園の面談。といってもすでに願書は提出済み、入園料も支払っている。一応どんな子か確かめるための会合なので、これで落ちたらよほどのことであろう。
部屋でせっせと某誌の対談記事まとめ。合間に取材用の本読み、ほかの記事のテープ起こしも進める。同時並行はいまいち効率よろしくないね。
ふと思い立って、自分の写真に髭を描き加えてみる。するとどうだ。驚くほど90年代初期の稲川淳二っぽくなった。こわいなぁ。


お昼、カレーライスと茹でたブロッコリー。野菜は近所の畑のもの。ブロッコリーも味が濃くて、甘い。自家製梅シロップのソーダ割りで面談の打ち上げ。
午後もざざざと仕事進めて、16時から眼科の検診。先日の健康診断で初期緑内障の疑いあり、と言われたため眼圧検査。目にぷしゅっと風をあてる例のやつ。結果は問題なし。ただし近視が強いために油断はできず、経過みるために2月にもう一度視野検査をしましょうとのこと。この眼科は知り合いに紹介されたもの。「先生がサンタナに似ている」と聞いていったのだが、言われてみると確かに似ている。
そのまま都立多摩図書館で夜まで仕事つづき。合間に開架の雑誌をちらちら見る。『週刊女性』、堂本光一がフィアンセにブチ切れ、という記事が気になって読んだが、なんのことはない、楽屋に入ってきた熱烈なファンがフィアンセを自称した、というだけの話でした。見出し付けるのうまいわねえ。


帰宅して夕飯、ごま味噌鍋。鶏、豚、肉団子、鱈と冷蔵庫にあったものをすべて入れたら、なかなか豪華な感じになる。
食後、息子とウルトラマンごっこ。今日はわたしがギャンゴの役になって、背中から蹴飛ばされ水に落ちる、という設定。それをくり返しやらされる。「科特隊の車って、ただの車って感じでかっこ悪くない?ポインターのほうがカッコイイよね」という話を振ったら、「ただの車じゃないよ。科特隊専用車っていうんだよ」と3歳児に注意される。 昨日の疲れのせいか(両親上京し、あちこち歩き回った一日だった)食後どうも胃が張って、寝室で仮眠。寝たり起きたりしながら原稿さらにやるけど捗らず。もういいや。つづきは明日。




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