8月らしい快晴がやっと戻ってきたので、阿佐ヶ谷の古書コンコ堂まで足をのばし、『デニス・ホイートリー黒魔術小説傑作選』を受け取ってきた。さすがの阿佐ヶ谷でも七夕祭りはもう終わっており、「ダンシング・ヒーロー」に舞い踊った女たちもいずこへか姿を消していた。
さて。
先日の計画通り、わんぱくデニスの居場所はすでに確保してあるのだ。
所定の場所である海外棚のてっぺんに配架。
がしかし。うわわ、予想以上に重たいぞ。
ちょっとの揺れで落下してきそうじゃ。というか、本棚自体がいまにもクシャッといきそうじゃ。黒魔術で空中浮遊してくれることを期待するしかないのじゃ。
9月に入って仕事が落ち着いたら、1巻の『黒魔団』(再読)からぽつぽつ読んでいこう。
(壮観!ゴライオンの超合金的なうれしさ!)
そうそう。
以前、このブログでも熱烈に「増刷希望!」と叫んでおいた私家版『マゴニアへのパスポート』。
めでたく通販が再開されたらしい。
詳細は自力で『マゴニア』を訳してしまった花田英次郎氏のブログをご覧いただきたい。
わたしもさっそく一部注文したので、届いたらここでご紹介させていただこうと思う(コメント欄でお知らせいただいたナカネ氏には感謝です)。
■私家版『マゴニアへのパスポート』通販再開のお知らせ
ところで。
花田英次郎氏のブログ。7月の記事であの世紀の奇書『異星人遭遇事件百科』の著者、郡純の正体をUFOマニアな視点からプロファイリングしておられる。とっても面白いので、郡純ファン(いるのかな)にはオススメです。
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