引き続きお仕事の紹介である。
KADOKAWAのPR誌『本の旅人』6月号にて、武内涼さんと高橋敏夫さんの対談を取材した。
武内さんの新作時代小説『暗殺者、野風』(KADOKAWA)の刊行記念対談である。
(左上にあるのは、武内さんのデビュー作『忍びの森』。妖怪×忍者!)
早稲田大学教授・文芸評論家の高橋さんは、武内さんの大学時代の恩師。
お互いをよく知るだけ間柄に、秘蔵エピソードがたくさん飛び出す和気あいあいの子弟対談となった。「伝奇」と「歴史」の距離について興味深い議論がなされているので、武内さんのファンはもちろん、時代小説好きも要チェック!この記事は『本の旅人』電子版でも読めるはずです。
古よりいかなる武士団にも属さず、中立を保ってきた暗殺者集落「隠り水の里」。戦によって両親を失った少女・野風は、その里で卓越した暗殺者へと成長してゆく。
『暗殺者、野風』は川中島の合戦を背景に超人的暗殺者たちの死闘を描いたエンターテインメント時代小説で、闇にうごめく者たちの姿がなんともカッコいい快作!
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