最近へんなことに気づいてしまった。
どうやら自分はキングコングがたいへんに好きらしい。いや、キングコングに限らず猿系のモンスター&怪獣はおしなべて好きらしい。したがって、橘外男の獣人小説も好きらしい。
「らしい」と自分のことながら曖昧に書いているのは、最近はたと「あ、猿が好きなのかも」と気がついたからで、自分でもやや戸惑っているのです。 目ざめかけているのですが、なんだかまだ認めたくない気もするのです。
しかし。特撮ドラマや映画に猿絡みのエピソードがちょいちょいあるのは、一定数こういう人間がいるからなのだなあ。
というわけで『髑髏島の巨神』も行きますよ。
さて。
またまた仕事の紹介。
幻冬舎の小説誌『小説幻冬』2月号でもお仕事させていただいている。
戦国時代を舞台に、怪人妖魔が乱舞する人気の伝奇時代小説シリーズ『殺生伝』。
その第3部スタートにあたって、著者の神永学さんにインタビューさせていただいた。
波瀾万丈な物語の復権を!という意気込みにみちた熱いインタビュー。この号から連載開始した『殺生伝』第3部とともにぜひご一読ください。
そのうち猿も出てくるかなあ。わくわく。
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