『ダ・ヴィンチ』10月号(KADOKAWA)が発売中である。
新作『望み』(KADOKAWA)を刊行したばかりのミステリー作家・雫井脩介さんにインタビューした。
『望み』は行方不明中の高校生の息子の安否を気づかう両親に、究極の選択が突きつけられる悲痛なサスペンス&家族小説。
この夏も面白い本がいろいろ刊行されたが、その中でもこの『望み』は折り紙付きの傑作、問題作だ。以下、版元サイトの内容紹介文を引用する。
建築家の石川一登は、妻と思春期の兄妹の家族四人で平凡な暮らしを営んでいた。ある日、高校生の息子・規士の友人が殺された。事件後も帰宅しない息子の潔白を信じたいが――。家族の「望み」とは何かを真摯に問う。
というわけなのだ。
インタビューでは創作の舞台裏や、作品にこめたテーマについてお話をうかがっている。ぜひ御覧いただきたい。うむん。
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