秋のときめきトゥナイトをひそやかに過ごしておられるみなさま。
ワイン片手に本の情報誌『ダ・ヴィンチ』11月号はいかがでしょうか?
今月の第一特集はムーミンであります。
特集にはかかわっていませんが、ええ、今月もお仕事させていただいておりますのよ。
まずは。
『背乗り(ハイノリ) ソトニ 警視庁公安部外事二課』 を刊行した竹内明さんにロングインタビューいたしました。
竹内さんといえば、夕方の報道番組「Nキャス」でおなじみの報道記者。
初の小説作品となる『背乗り』は、長年の取材経験に裏づけられた公安警察、外交、政治、報道……といった世界の裏情報が、これでもかと詰め込まれたスピーディなミステリーです。
人気キャスターが書いた警察ミステリー、という話題性はさておいても、これはかなり話題を呼ぶんじゃないかなあ。年末のミステリーランキングの投票権を持っている方々、これは注目作ですよ!
インタビューでは映像畑のお仕事と小説のかかわりについて、詳しくうかがっております。
それから。
長年、携わってきたコーナー〈『幽』怪談通信〉は今月で最終回。
締めくくりとして京極夏彦さんと東雅夫『幽』編集長に、怪談文芸のこの15年を振り返っていただきました。いつもは1~2ページですが、今月号はラストということで4ページ(年表つき)でお送りする増量スペシャル対談。
このコーナーについては次回、これまでの歩みを振り返りながら、ちょっと回想的な記事を書いてみるつもりです。書けるかな。どうかなあ。
それではみなさま、引き続きときめきトゥナイトをお過ごしください。もうすぐ朝になるけどね。
ナレニヌイ!
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