『Mei』のこといろいろ

新雑誌『Mei』について今日もあれこれ。


まずは１９日（金）、代官山蔦屋書店にておこなわれた刊行記念イベントですが、夜８時という時間にもかかわらず会場は満席でした。
わたしもお邪魔してきましたが、お客さんの大半はOLさん風の女性たち。『幽』の怪談イベントとはまた違ったファン層なのが興味深かったです。来場者の皆さんが『Mei』をきっかけに、どんどん怪談の世界にはまりこんでくれることを願っております。
会場の写真を撮ったんですが、メディアファクトリーの編集R氏がばっちり写り込んでいたので、掲載見合わせます……。呵呵……。


そいから。
『Mei』刊行を記念して、執筆者の皆さんからのお祝いコメントが公式サイトに掲載されています。
こうしてみるとつくづく女性作家の多い雑誌なのですが……男性の私も隅っこのほうでコメントを述べさせていただきました。
http://ddnavi.com/yoo_mei-contents/92047/


そいから２。
Twitter上では「怪談短歌コンテスト」が開催中。すでにものすごい数の作品が投稿されています。審査員は東直子さん、佐藤弓生さん、石川美南さんのお三方。
応募作はこちら（http://ddnavi.com/yoo_mei-contents/92307/）に随時アップされていますので、覗いてみてはいかがでしょうか。
すでに怪作、力作がゾロゾロと。〆切までどこまで増えるのでしょうか。楽しみです。


そいから３。
創刊号の特集「闇を歩く」のために作成した「闇夜を楽しむためのブックガイド」。
これがダ・ヴィンチ電子ナビなどにも掲載されています。闇っぽい本が読んでみたい方、夜歩きはしたいけど追いはぎが怖い方、ダークファンタジーや怪奇探偵小説がお好きな方、是非読書の参考にしてみてください。
http://ddnavi.com/news/93429/

 

 

最後にもひとつ。
私の連載怪談実話「気味のわるい話」ですが、読み返していて文字化けに気づきました。あらら。
「水の知らせ」というエピソードですが、「Mさんがwで作業をしていたり」というのは「Mさんが庫裏で作業していたり」と脳内変換して読んでいただけると幸いです。
どうして化けたんでしょう。まあ、怪談ですから、一箇所くらいお化けが出るのは縁起がいいんですが。


そんなこんなでまた次回。　喝！