ドッカーンとビルが爆発する土曜日である。どどんがどん。ええとですね、昨日の記録。といってもほとんど家から出ずに原稿やっていたなあ。図書館に本を受け取りに行こうと思ったのだが、わがシティは金曜日が全館お休みなのであった。うっかりしていた。まあでもそのついでにコーヒー豆を買ったり、本屋で清野とおるさんの『壇蜜』2巻を買ったり、クリーニング屋でセーターを受け取ってきたりした。『壇蜜』は明らかにカルトなノリのマンガなのに25万部も売れているのだとか。素晴らしい。
あとはだいたい部屋にこもって原稿仕事。夜まで。2つ急ぎの原稿があって、どっちもひーこらいながらやる。大抵こういう時はどっちも終わらないんだけど、まあ進んだからいいとします。してください。すみません。今日でがんばろう。
夜は『チ。』を1話見る。今でやっと6話まで。全25話あるらしいので先は長い。地動説と天動説という話で思い出すのは寺山修司の逸話で、オランダだかの芸術祭に参加した寺山が海外の人たちが天動説か地動説かで議論しているところに割って入って、「どちらも違う、私は人動説だ」みたいなことを言ったという話。すごく格好いいと思うけれども、考えてみると論点ずらしのレトリックであり、こういう意味の分からない格好よさが寺山の美点でもあるが、今となっては弱点でもあるように思う。寺山の生きた時代だったら異化効果があったろうが、現在ではその力が失われているのではないか。寺山の書いたものは今でも好きですけれども、そういう側面は否定できないだろう。まあ本人は逃げ馬を自認していたから、そうしたことは百も承知だっただろうが。なおこうしたレトリックは後年の唐沢俊一を思わせるところもある。
で今日は朝から仕事、と思ったのだが土日で時間があるし(こういう気の緩みが大きな誤算を生む)ちょっとバイクに乗って遠乗り。といっても20分くらいの距離にあるでかいホームセンター(カインズ新座店)である。別に欲しいものがあったわけではない。カインズまでの道は信号も少なく、ほどよく田舎で、運転していて気持ちがいいのだ。さすがに寒い。メットのバイザーの下からびゅんびゅん冷気が入ってきて顔が冷える。全身覆っているつもりでも、あちこちに隙間があって、そこから寒さが忍び入るのだ。
カインズで棚とか壁紙とかペンキとかを見る。面白いけど欲しいものはない。マフィンを買ってきて帰る。マフィン売り場のあるカインズは少ないらしいが、新座店にはたまたまあるのです。それにしてもハンターカブになれてしまうと、クラッチ操作のあるバイクにはもう乗れないだろなあ。坂道発進なんて怖くてできる気がしない。
帰宅して本の宣伝めいたことをいくつかツイートし、コーヒー淹れて仕事。先日も担当さんや営業さんに「Xがんばってくれてありがとうございます」と言われたけれども、こちらは特に宣伝が苦にならないし、それで一冊でも二冊でも売れるなら全然いいのであります。ってなわけで絵を描いたよ。canvaでささっと書影を貼りつけて投稿。

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