2014年12月8日月曜日

『本の旅人』12月号



角川書店のPR誌『本の旅人』12月号が発売されている。





巻頭特集は小野不由美待望の最新作『営繕かるかや怪異譚』
この中の著者インタビュー「小野不由美への質問状」にて、朝宮は評論家の東雅夫・千街晶之両氏とともに聞き手を務めております(インタビュー記事の執筆は千街氏)。


怪異に悩まされている家の住人たちを、営繕屋の若い男・尾端が救ってゆく、というホラー短篇集『営繕かるかや怪異譚』。その斬新な趣向について、タイトルの意味や舞台やキャラクターのモデルについて、三者三様の質問を小野不由美さんに投げかけておりますので、ファンの方はご覧ください。


他にも同企画内では、漆原友紀が手がけた『かるかや』カバーイラストの絵解き(イラストに隠された意味を探るというもの)、コラム&関連年表「小野不由美ホラー作品の軌跡」も執筆いたしました。こちらもあわせてご一読を。









しばらくブログ放置していましたが、存在を忘れていたわけではなく、夜の夢の中ではものすごく面白い記事を書いていたはずなのですが……現世は夢。なんだかねえ。わけがわからないねえ。「メフィスト」で竹本健治さんの連載が始まって私は嬉しい。



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