2013年6月7日金曜日

『幽』のアプリができていたんだに


というわけで。

次回予告とはまったく異なった内容でお送りしている今回の怪老人日記。
猟奇・幻想・妄想・幻夢180%なその内容はと言いますと、『幽』アプリ配信開始、というお知らせなのであります。


すでにご存じの方もおられるでしょうが、あらためて。
これはお馴染み怪談専門誌『幽』 をiPhone向けにアプリ化したもので、第12号「稲川淳二スペシャル」がほぼまるごと読めてしまう、という。しかも無料で。すごい。





こちらの特集には、私も「稲川淳二クロニクル」を寄稿しておりまして、自分でもなかなか気に入っていた文章ですので(稲川淳二さんについてたくさん書けて嬉しかった)アプリ化は歓迎すべきことです。紙の本ではバックナンバーはすでに入手困難だとか。
このアプリをダウンロードのうえ、ご一読いただけると幸いです。


詳細についてはこちらをご覧あれ。
http://www.nippan.co.jp/news/2013/0523.html


で。
でで。
こちらのアプリには「幽カメラ」という謎の機能がついております。
見慣れた光景が、たちまち『幽』の表紙っぽく変貌するという、ジョン・カーペンターの『ゼイリブ』的な代物。さっそく何枚か写してみたが、おお、これはよい。武蔵野の森の動物たちにも大好評間違いなしや!


 (まずはマトリョーシカで実験。この娘、微笑が怖いのよ)


 (招き猫はちょっと似合いすぎだわね)

(別のオカルト本をぶつけてみたわ)


(異国の幽霊とも戦わせてみましょう)



てな感じで、皆さんも楽しまれてみてはいかがかしら。
あれこもこれも「幽カメラ」 で撮ってみたい、という気にさせられるから不思議よ。では、また次回。怪老人日記でお会いしましょう。

アデュウ!



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