2011年7月18日月曜日

『ダ・ヴィンチ』8月号発売中です。

『ダ・ヴィンチ』8月号がすでに書店に並んでいます。

今月号ではあさのあつこさんの人気シリーズ『№6』についての
紹介記事を執筆させていただきました。原作版は9巻をもって完結した『№6』ですが
一方でアニメ版の放映が始まるなど、まだまだ注目を集めそうですね。


毎月のお愉しみ、〈怪談通信〉コーナーは「ふるさと怪談2011」と題した拡大版。

黒木あるじ、加門七海、雀野日名子、立原透耶、松村進吉、小原猛の7氏が
ゆかりの土地にまつわるふるさとを書き下ろしているほか、
門賀美央子さん担当のふるさと怪談ブックガイドも充実しています。
実作とブックガイドの両面から、最近なにかと耳にする機会の多い「ふるさと怪談」の
神髄に迫ることができるという夏向きの好企画です。


夏向きといえば、なぜ夏場に怪談が流行るのかについても詳しく解説した
東雅夫さん初の新書『怪談はなぜ百年ごとに流行るのか』は7月22日発売。
先日著者ご本人に詳しいお話をうかがってきました。
インタビュー記事は次号ダ・ヴィンチ9月号に掲載予定です。

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