2026年5月13日水曜日

怪老人日乗:5月13日(水)

あーああー。とターザン風の声がしている。ターザン風の声ということは、ターザンの声ではないということだ。おどろおどろしい風が吹いてきた。地の裂ける音がする。柱が倒れた。鬼が出てきた。

そのような気持ちで過ごしていると、水曜日がやってきたのである。ええとですね、今日は5月13日であります。ということは今月もあと半分ちょっとか。うーんむ、連休にいろいろ仕事が詰まっていて、その居残り勉強をしていたらもうこんな時期だ。5月中には大きい締め切りがいくつかあり、取材も複数回あり、イベントも2回あるので日々オホホ節ですごさねばならぬ。オホホ節というのは昔のお侍の時代に流行した儀式であるという。古事記や万葉集にそう書いてあった。オホホのホ。雅なやつなのだ。

昨日は朝から原稿書き。3時半に起きられたのでわわわと慌てて進める。7時ちょうどに完成して送信。めずらしくきちんと間に合った。もうひとつ同じボリュームの記事があるけど、こっちは無理の助。諦めて外出する。機材をしょって出かけてYouTube撮影。ブックレビューをいくつか外で撮る。家で撮ったらお金がかからないのだけど、生活空間が写りこむのも抵抗があるので、外で撮ったのでした。3時間かけても数本しか撮れない。あわてて山岡撤収。

そのまま東大前へ。あまり下りたことのない駅であるが、たしかに東大の前だ。昔めいた路地には昔めいた旅館があり、昔めいた人が泊まっていそうな気がしてこわかった。がくがく震えながら出版社S社へ。ホラー新刊の対談取材。お一人が遅れてくることになり、タクシーの中と現地とでリモート対談、という人生始まって以来のケース。しかしフルリモートで対談したり取材したりすることはあるわけで、まあ別にそんなに変でもないか。30分遅れてその方が登場し、続きを対面でやる、というなんか「貞子がテレビから飛び出してきた」みたいな日だった。

取材無事に終えてそのまま飯田橋の某社、月刊誌の編集作業をする。鈴木光司さんご逝去について知り合いの編集さんと話す。まだ数日しか経っていないので、実感がない。荷物がめちゃくちゃ重たいので腰がもげそうだったが、ワニガメのように這いずって帰宅。西武線で座れたからよかったが。もうちょっと遅かったら帰宅ラッシュとぶつかって、パトラッシュになるところであった。天国に召されて、犬がキラキラである。

お夕飯食べてお風呂入って、仕事進めて寝る。うーんむ、インタビュー原稿×2を急いで仕上げないと、と思いながらこの日記を書いているのであった。今日の予定としては、あと解説のゲラ戻し、あちこちにメール返信、そんな感じでしょうか。そうそう、イベントの告知もがんがんやらないとね。

6月27日(土)のネイキッドロフト横浜のトークイベント(ゲストは原宿さん、上條一輝さん)は現地はもうソールドアウトしたそうです。早!配信ありますのでご検討ください。6月6日(土)大阪ラテラルでのトークイベント(牧野修さん)はまだチケットありますので、関西圏の方はどうぞよろしくお願いします。

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