昨日は疲れて比較的早めに就眠。疲れていると「今日は寝てもいいや」という気持ちになるのでまだまだである。20世紀最大の神秘思想家のひとりG・I・グルジェフは、雨の中へとへとに疲れて帰ってきたところで、もう一度「よっしゃ」とがんばって遠出しなさい、それが「超努力」であり、人間の常識を超える行為なのだというようなことを言っている。それって単なるパワハラやんけと思うのだが(実際グルジェフ思想にはそういう危うさがあるのは否めない)でも私はあまりに「超惰性」で生きているので、ちょっとは超努力をしたほうがいいような気もするのだ。
さて昨日はそんなわけで比較的早くに休んだので、今日はどどどとブックライティングの仕事。一日50枚くらい書かないと間に合わない計算で、音楽をずっと流しぱなしでやる。作業中の音楽というのは気にならないものがよくて、よく流しているのはマイブラのファースト。周囲の雑念を消してくれるのでとても合っているが、そのせいでマイブラといえば仕事場の音楽というイメージが染みついてしまった。あとはスレイヤーなどのスラッシュメタルも仕事には適している。つまり「壁」みたいな音圧の曲の方が、環境音に近いので邪魔にならないということだろうか。たのしげな音楽(大好きなTレックスなど)は心がわくわくしてしまうので作業向きではない。
桜はそろそろ咲いてきたようで、飯田橋ではほとんど満開の木もあったくらいである。お花見はこの週末、3分咲きくらいのを見たけれども、今週はあと出かける用事もなくずっとこもって仕事だから、きちんとしたお花見はなしかな。窓の外から桜の木でも見えればいいのだが、そんな素敵な環境には住んでいない。隣家の屋根が見える。
そうそう、そろそろイベントが近い。4月は3週連続でイベントがあるので喋ることをまとめておかないといけない。しかしあちこちでイベントをさせてもらっているが、金銭的には見合うものではなく、メディア出演や取材もそうだけれども、プロモーションの意味が大きい。だからプロモーションだけしても本が売れないと意味がないので、本よ売れてくれ、波よ聞いてくれと思うのであった。一番いいのは出版社ががんがん宣伝してくれることだが、そのような便利な時代ではないので、書き手が自力でセールストークをしないといけない。いいのか悪いのか。私はそういうの苦手ではないが、苦手な人だっているだろう。いずれにせよ厳しい時代であり、とっととワニ絵師として遠い異国でブレイクするしかない。

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