怪老人日乗：10月15日（水）

まさか水曜日に2度も更新されるとは思わなかったでしょ？こういう所ですよ。これがスターの所業ですよ。諸行無常ですよ。四国は死国、死の国なのでございます。

というわけでなぜ日に2度も日記を付けているのか、おまえは暇なのかと問われるならば、こう答えたい。「寂光院はもう秋なのでございます。オホホホホホホ……」と。どういうことかというと、別に暇ではないのですね。しかし今日の正午までの解説をばっちり11時50分くらいに送りまして、私としてはまれに見るグッジョブで（まあ大変で2日延ばしてもらいましたが）解説自体は12枚～13枚書いちゃって、どうなんだろうという感じですが、いいのではないでしょうか。

というところでホッとしたら気が抜けたというか、昨日あまり寝ていないのでお昼寝してしまったんですね。本当はもう次の原稿にかからないとヤバいんですが、ワニの絵を描いたり、給油にいったり、奥さまとバイクで魚屋に行って鰤を買ったりしていたらもう夜になってしまって、気分を切り替えるために日記を付けているわけなのです。

これから月曜に送った書評のゲラを戻し、インタビュー記事のラフ書き、その後に本書き、徹夜でやって明日の朝送信。その後だらだらと別の原稿をやるってえこった。今日は鰤大根だ。楽しみだなあ。大根は子どもが小学校の農業体験で収穫してきたもの。このあたりは地主が多く、同じ苗字の家がずらーっと並んでいたり、広大な敷地を持っていたりして、「つまらんのう」と思うのであった。