2017年12月18日月曜日

怪老人日乗:12月17日(日)

快晴されど風冷たし。
毎日書いといてなんだが、このブログって誰が読んでいるんでしょうね。さて今日も仕事である。コンタクトレンズ購入のついでに国分寺駅前。紀伊國屋書店冷やかしドーキー・アーカイヴの新刊並んでいるのを確認。というか、これまでも目に入っていたのだが気付いていなかった。このシリーズはあえてデザインを不統一にしているのが特徴ね。
某コーヒー屋にこもって仕事進める。最近根を詰めてキーボードを打つと、二の腕がぴりぴり痺れるようになってきた。前世でパラパラを踊りまくった祟りであろう。欺しだましやって、河岸を変えつつお夕飯時まで。気晴らしに七七舎に立ち寄って帰る。バイクのヘッドライト、調子悪し。いよいよ定期点検に出さなければ。


七七舎というのは国分寺駅北口にある古本屋だ。棚に活気があり、行くたびめきめき素敵な本屋に変貌しているのが嬉しい。よく見ると石井輝男のDVDがあったり、いわゆるタコシェ感が増してきたのも個人的には◎。今日はこれまで手薄だった怪奇幻想小説がまとめて補充されていて(誰かが蔵書処分したのだろう)、『マッケン集成』端本、『怪奇クラブ』、『怪奇幻想の文学』端本、『こわい話 気味のわるい話』など並んでいた。『こわい話~』は創元推理文庫の『恐怖の愉しみ』で読んだ口だが、やっぱりこのサイズで欲しいなあ。
帰宅して夕飯、海鮮丼など。子どもは生魚まだ食べられないので鰤大根。


札幌在の旧友、サイバーパンク大将M君からプレゼント詰め合わせがどかっと届く。子どもには歯科医になって歯を抜いたり削ったり詰めたりするという、見たことも聞いたこともない玩具。『キラーデンティスト』……。ドリルのうなりに息子も歯医者の恐ろしさを実感したらしく、寝る前には大人しく歯を磨いていた。その他、ロイズのチョコレットなど、嬉しいものばかりでした。M君ありがとうよ。
夜は友部正人、斉藤哲夫など聴きながら粛々と終わらない原稿を書く。終わらない。



0 件のコメント:

コメントを投稿