2014年9月6日土曜日
郡司聡さん(『怪』特別編集顧問)にインタビュー
外はすごい雨だったようですが、蛙の一家は大丈夫でしょうか。
さて。お仕事紹介。
巷で話題の『妖怪ウォッチ』について、妖怪専門誌『怪』の特別編集顧問でもある、角川学芸出版BC長・郡司聡さんにインタビューしました。
記事はこちら。
「妖怪として正統派」古株の妖怪マニアも太鼓判! 『妖怪ウォッチ』の深い魅力【『怪』特別編集顧問・郡司聡さんインタビュー】
『妖怪ウォッチ』にお子さんがはまって、ドギマギしつつ一生懸命に話を合わせている親御さんは是非!これを読んだら安心できますよ。
オマケ画像。
一文字雑誌の両巨頭『怪』と『幽』の創刊号。
かたや妖怪、かたや怪談ですが、独自の編集路線でぶれずに突きすすんでいる点は共通しておりますな。次号の『幽』は今冬刊行予定。
この第零号が発売された日のことははっきりと憶えていて、というのも、私が買ってきたばかりの『怪』を読んでいたら、偶々そこに居合わせたTという友人が、「あ、ムックや」と感想をもらしたんですね。
そりゃムックはムックなんだけどさ、他にもっとコメントはなかったのだろうか。
とはいえ、私はそれまでムックという言葉の意味をよく分かっていなかったので、「そうか、これが世に言うムックというものなんだ。おれはムックを読んでいるんだ」と、大人の階段を一段のぼったような気がしたのである。
今からもう14年も前の話だ。
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