2026年5月17日日曜日

怪老人日乗:5月17日(日)

ぽよんぽよんと転がってきたやつがいたので、蹴り返したらぽよんぽよんと坂道を戻っていったのである。恐ろしいことであった。それは満月の日のことであった。くわっくわっくわ。というわけでですね、ざっくりと裂けた顔面のような、日曜日ですよ。えらいことですよ。えらいことついでにお知らせがあるとすれば……と、ここまで書いたけど別にお知らせはなかった。まあいいや。この流れで日記を書く。書く之進。

また数日遡って書きますけども、思い出してきた、水木とがんばって原稿を書いていたのだ。この話は前回も書いたね。で金曜日だ。金曜日は昼前から外出、飯田橋にて姉と会う。姉は4月生まれ、わたしは5月生まれでひさしぶりにランチを食べてお互いの無事を祝った。姉がダダ(ウルトラ怪獣ね)の抱きまくらをプレゼントしてくれるというので、それで会ったのである。あまりぬいぐるみの類を持ったことがないので、嬉しかったです。ダダは幼稚園の頃、あの顔が怖かったのだが姉は勘違いしているようで、わたしがダダ好きだと思っているようだ。ランチ後、カナルカフェでお茶をして(といっても川沿いは暑いので屋内のカフェ)ひさしぶりに2時間ばかりゆっくりと話した。近況いろいろ報告。弟一家が引っ越すという話だとか。

そこから飯田橋に移動し、作業あれこれと。K社にて16時からホラーな対談取材。編集さんが大勢同席している。2時間まるまる濃いお話が聞けて、充実した取材だった。さらに仕事して20時半に帰宅。お夕飯は近所にできた中華屋のテイクアウト。美味しかったです。

土曜日はひさしぶりに急ぎの締め切りがないので、その間に仕事を進める。ゲラ読み、解説のための本読み、コメントを頼まれている映画鑑賞など。2冊読んで映画半分見たところで寝てしまうが、まあそんなものか。アンソロジーの仕事も進めないとねえ。お夕飯はまた中華屋。奥さまが店の霊に取り憑かれたでもしたのか、2日連続で食べたいという。食べたら憑き物が落ちたようで、もうしばらく行かなくて大丈夫と言っていた。中華料理の霊というのは実在するものなのだ。

今日の朝ご飯は福生で買ってきたベーグル。蒸し器で蒸したら蒸しパンのようになって美味しい。あと蒸し野菜。2行の間に「蒸」という字が4回も出てきた。蒸蒸蒸蒸蒸蒸蒸……江戸川乱歩「蒸」。まあいいや。今日はいい天気で30度くらいになるという。人間の体温が20度くらいだからその倍もある。狂っちょる。


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