2025年12月30日火曜日

怪老人日乗:12月30日(火)

ふっふっふ、これはお前の内臓だ。こちょこちょしてやる。ウフフフフフ。というわけで今日という日がやってきた。12月30日。そうもし12月が30日までしかなかったら最終日である。当たり前だ。当たり前のことを言う人は天才だ。当たり前マンだ。当たり前マンの弱点は、頭をたかれると死ぬらしい。

さて日記っぽいことを書く。ええとですね、まず28日は日曜日か。日曜日といえば何をしていたかなあ。まあ基本仕事をしていたと思います。本読みですね。あとは何かあったかなあ。出かけもしてないしなあ。通販で洋服を買ったくらいか。よく「服屋に行くための服がない」問題っていうのがありまして、実際問題そういうことはあると思うのですが、あれはZOZOTOWNができたことでだいぶ解消されたのではないでしょうか。しかし結局のところ試着などしないといいか悪いかは分からないので、お店に行く方がいんだろうけども。でも時間とかいろいろ考えると通販も捨てがたいという。何を当たり前の話を書いているのか。当たり前マンならではの所業だ。頭をたたいてやる。

で次の日。月曜日、29日。つまり昨日でありますが、ええとあれだ。家族が一日いなかったので子供と二人。昼を外に食べにいく。近所の中華料理屋、やたらに量があり、前回ひとりで着たときにあまりのお米の多さに目が白黒してきて、午後ぐったりと倒れこんでいたので、今回はお米少なめにしてもらう。それでもおかずが多くて、子供の食べきれない分まで食べたのでやはり目が白黒してくる。のらくらアイだ。帰宅して少し原稿やったりする。夜は二人で『エイリアン2』を観た。エイリアンがいやなのは至近距離で撃つとぐしゃっと液体をまき散らすことで、しかもその液体に触れると体がどろどろ溶けていくので、厄介である。

そして今日。30日である。いわゆる「土用の丑」というやつで、鰻が町中を占拠していた。平賀源内に巻き付いていた。怖ろしい光景だ。震えてしまったと思ったら、それはうなぎがわたしに電気を流しているのだった。

そんな事件を経て、午前中は大掃除。まあそこまで掃除をやる気もなかったのだが、書庫の床を水拭きする行きがかり上、書棚の整理を始めてしまい、床に積んであった本をとりあえずすべて棚に収める。並べ方もすこし変更し、一応きちっと見えるようにはした。これで晴れ晴れと新年を迎えられるのである。しかし今年出たホラー小説50冊くらいは今、時評を書くために机の上に並べられているので、それを収めるスペースのことは一切考えていない。今からどうやってあのピシッと収まっている棚に、50冊が入るのだろうか。さっそく積むのもなんであるし、これはもう壁に四次元のゾーンでも作って、そこに隠すしかないのだ。はっはっは。これはあなたの脳みそであるが、そこにエイリアンのよだれを垂らしてしまうのである。そして待つこと5分、美味しいチャーシューができあがるのだ。

今日は「ベストホラー2025」の締め切り日であり、12時まで起きていなければならない。そうそう、今日の出来事といえば疲れたので家族で近所の銭湯に行った。ここはよく刺青を入れた人がくるのであるが、今日もビシッと入っている人がいて、その絵柄は目が悪いのでさっぱり分からない。龍か、虎か、エイリアンか。多分エイリアンだ。今エイリアンが流行っているのだ。そのまま外でご飯食べて帰る。

で今このめちゃくちゃクールな日記を書いているところなのである。バズるという言葉があるけれども、この日記を書いている限りはそういう現象とは無縁で、バズるどころか沈むというか枯れるというか朽ち果てるというか、そんな案配である。皆さんの今夜の夢に、ツタンカーメンが出てきますように。アデュー。アデュー。さようなら。




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