2026年7月5日日曜日

怪老人日乗:7月5日(日)

 あれ!?もう5日なのか。体感ではまだ7月に入ったばかりだったのだけどなあ。うーんむ、このままじゃ色々マニアワニ。なんだマニアワニって。ミスタッチだけど面白いからこのまま残しておこう。うわ、また雨が降ってきたなあ。朝降って一度やんで暑いくらいだったのだが、今度はゲリラ雷雨。晴れているうちに遠くの図書館に行ってきてよかった。12日の学校の怪談トークのための資料を東村山の中央図書館まで借りに行ってきたのである。午前中はその他、仕事のための映画鑑賞など。ホラーを観て遊んでいるようでこれも仕事なのだった。

昨日は珍しく午前2時まで起きていた。原稿あがったのが22時すぎ。そこからもうひとつの原稿に取りかかる気が起きず、懸案だったラインスタンプの制作に着手。だいたいのやり方は分かったけど、あとはアナログで描くか、デジタルで描くかである。一旦アナログ画を40枚くらい描いたみたけど、それを取り込んでカラーにするとどうも味が出ない。線が細かすぎるのだろう。というわけでデジタルで描くことにする。というあたりまで決まって深夜になり、寝ました。

で今日は仕事をしつつあれこれ雑事もありで結構忙しいや。雑事というのは図書館の本を検索したり、ネットで資料本を買ったりである。午後はレビューとインタビューと作品紹介と年表作り。合間に動画編集とスタンプ作成ができれば一番いいけど、まあ欲張ってはいけないな。



2026年7月4日土曜日

怪老人日乗:7月4日(土)

どどーんと土曜日。わたしは金曜の夜から土曜の朝がいちばん好きですね。〆切方面から一瞬だけ解放された気がするから。いや、全然解放されていないどころか、月曜までの仕事があることのが普通で(この4、5年ほとんどそんな感じ)本来ならば焦らないといけない状況なんですけども、金曜を過ぎてしまうと次に「原稿を送るべきデッドライン」は月曜朝に順延されるわけで、心理的にだいぶ気楽になるのです。

そんなわけで怠けているわけじゃないけど、午前中は部屋を片づけたりバイクで図書館に行ったり。子どもがサム・ライミ『HELP 復讐島』を見ているのでついつい横で眺める。劇場で見ているけどやっぱり面白い。サスペンスとしてはよくある状況なのかもしれないが(無人島で嫌な上司と二人きり)心理の駆け引きがうまいのと、あっと驚くツイストがあるのと俳優二人の顔芸、何よりいやなキャラクターを(主人公もそこまで善人ではない)ほどよいバランスで描いた脚本がすばらしく、最後まで楽しくみられる。サム・ライミお得意の口や鼻から緑色の何かを吐く、というシーンもあっておすすめです。




そうこうしてたらお昼になり慌てて原稿作業に復帰。動画編集もしたいけどどうだろうか。この土日、いろいろ山場という気がするなー。週が明けたらいっぱい予定があり、気づいたら廃校舎での学校の怪談トーク、渋谷ロフト9のイベントということになっていそうだ。一応、ここでも告知しておくと7月12日(日)飯田橋学校跡地にてホラーマーケット「学校の怪談&学園ホラーガイド」というトークイベントを開催。チケットはこちらまで。


翌13日は『事故物件ゾク恐い間取り』DVD&Blu-ray発売記念イベントをロフト9渋谷にて。松原タニシさんと中田秀夫監督のトークにゲストしてお邪魔する形です。チケット販売はこちらまで。




2026年7月3日金曜日

怪老人日乗:7月3日(金)

今日も4時に起きる。仕事があるので、と思うとパチッと目が覚めるのである。しかしわたしは寝入りがいいので寝不足などはあまり感じず。というかこれまでの人生で「寝付けない、眠りが浅い」と感じたことはほとんどないのだ。数回、おばけの本などを読んで「怖いよー、怖いよー」と眠れなかったことはあるけれども、そんなことはレアケースに入ったレアチーズケーキであって、大抵は布団に入った瞬間、ばたんと意識と視界が暗転している。

しかしこれも年を取ってくると分からないですね。若い頃は私はいくら食べても太らなかったんですよ。よくいるじゃないですか、「ほら、ボクって太れないタイプだからさ、フフフフ」とかいう奴が。どちらかというとあれに近い感じだったんですけども、といってもそんな嫌味っぽい感じじゃないですよ、いわゆるもやしっ子的な人間、もやし人間でしたが、それでも最近は食べたら食べるだけ肉がつきますからね。「ああああ、本当に太るーーー」と驚いております。だからそのうち「ああああ、本当に眠れないーーー」となるのかもしれない。いや、多分そうなる。眠れぬ夜は、側転を……あなたの窓の下まで……ぐるぐるぐる……べろべろべろべろ……電柱をなめ回す……。

というわけで今日は早起きして日記をつけている。世界で10人くらいしかこのブログの読者はいないのだが(うち3回は自分でカウンターを回したから7人かも)その数少ない読者の皆さんも、早朝に日記が更新されるなんて、とびっくりするに違いない。いや、しないか。しないな。自分が読者でもしないと思う。大げさだった。しかしなぜこんなに早く日記をつけているかといえばですね、ちょっと時間が空いてしまったからなのだ。

今日の早朝、イギリスの推理作家協会が選ぶダガー賞の発表があったのだ。翻訳部門には雨穴さんの『変な絵』がノミネートされており、「受賞したらぜひ電話でコメントを」という依頼を2社からもらっていたのである。そういうことならと海外の書評をネットで読んで、候補作の『変な絵』も久しぶりに読み返して、コメントの内容を朝からまとめていたのだが、残念なことに受賞はならずで、用意していたコメントが宙に浮いたのであった。それでさまよえる心を落ち着けるために、この日記をつけているわけである。和菓子の季節である。和菓子が食べたい。

雨穴さんの「変な絵」、英ダガー賞逃す 翻訳部門で最終候補も

https://mainichi.jp/articles/20260702/k00/00m/200/403000c



2026年7月2日木曜日

怪老人日乗:7月2日(木)

もっくもくの木曜日だああ。というわけで木の日であります。陰陽五行説でいうところの木剋土でありまして、まあなんだか分からないけど木曜の次には金曜が来て、その次には土曜が来るそうだよ。うふふふふ。

今日は4時に起きる。また原稿をやろうと思ったけど、いやな予感がした。いやな予感というのは他でもない、このまま寝ずに原稿やったら絶対疲れるよなー、というごく当たり前の予感であります。でへこたれて寝てしまった。起きたら7時。朝食取って仕事する。

9時からオンラインでホラーな取材。遠方に住んでいる作家さんだったのでリモートにてインタビューする。1時間ほどいいお話が聞けて、こういうのをすぐテープ起こしして書けたらいいんだけど、先にいくつかやらないといけない。昨日も書いたけど〆切が徐々に堆積しはじめており、放っておいたら山となり、川となって、海となりそうなのでひとつずつ片づけていかないと。

肩が痛いというのは先日も書いたところだけど、昨日から右手の中指がピックピックしてきて、腱鞘炎みたいな感じだったらやだなーと思っています。原稿書きは右手が使えないと相当困っちゃう。

某新聞2社よりコメントの依頼あり。しかしまあどうなるか分からない。某作が某賞を取ったら取材したいという打診でありました。皆さん私の連絡先をどこで知ってくれているのだろうか。ってこのブログしかないのだが、へんなことしか書いていないので恥ずかしい。南無阿弥陀仏。

2026年7月1日水曜日

怪老人日乗:7月1日(水)

今日から一年の後半に突入。人間でいうところの下半身、ゾイドでいうところの下半身メカにあたる部分であります。ゾイドといえば今日、新しくできたヨドバシカメラ池袋店でゾイドを見てきました。シーパンツァーほしいなあ。電池で動くヤドカリのやつ。昔のゾイドではネジを巻いてじーこじーこと動くタイプだったが30年以上過ぎて、ついに電池で動けるようになったヤドカリなのだ。未来ヤドカリだ。

というわけでですね、日記をつけますと昨日は健康診断を終えまして、その後夜まで原稿書き。なんだか疲れてへろへろりん。今日は朝4時に起きて原稿続き。それなりに書いたところでまた疲れてへろりんと1時間くらい寝る。最近は疲れやすい、年齢のせいであろうか。集中力も衰えているし、もともと粗雑だった脳みそがますますラフに、ワイルドになっている気配を感じざるをえない。秋ですねー。

それから原稿終わらぬまま家を出て、飯田橋で某月刊誌の編集作業。午後3時に終わってあわてて帰宅、しかし興味を惹かれてできたばかりの池袋西武のヨドバシカメラを覗く。といってもほしいものも特にないので5階おもちゃ売り場を中心に。プラモデルがたくさんあった。しかし昔はこのフロア全部洋服やカバンを売っていたわけで、それは淋しいけれど流行らないよなあと思う。いまの日本人の経済状態を考えると、って正社員でもない私がいうのも変な話だけど、やっぱりデパートで服を買ったりするというライフスタイルは厳しいんじゃないだろうか。だったら扇風機とかトースターとかテレビとかをの実用品を買う方が、まだ機会があるような気がする。西武がヨドバシになってしまったのはとても残念なことで、文化の香りが失われてしまったのは惜しいのだけれども、しかし西武も営利企業である限り、売れないものを売っておくわけにはいかないだろう。でも素敵でしたけどねー、ハイブランドがいっぱい入っているフロアは。

帰宅して銀行に記帳に行く。もろもろの原稿料が入っているかどうかの確認。最近はイベントの出演料などもちらほら。しかし額でいうと大したことはなし。人前に出るのは宣伝の意味が大きいが、あまり負担になるようなら数を減らそう。本業は原稿を書くことであるので。ってなわけで夕方からまたせっせと原稿。7月半ばまでの〆切を整理したらざっと15個くらいあり、1日1つやらないと間に合わない計算。途中にイベント出演だの会食だのがあるから、6月同様ギリギリの感じだろう。いやだなー。



これはなんだかよく分からないのだが、昔canva(画像編集サイト)を使い始めたばかりの頃、練習で作った画像である。言っている意味がまるで分からない。こういうヘンな画像がcanvaには何枚か保存されているのです。

2026年6月30日火曜日

怪老人日乗:6月30日(火)

健康診断。朝ご飯たべずに病院へ。血をチュウチュウ吸われる。助けてくれー。と叫んだところで目が覚めた。なんだか疲れて帰宅。朝ご飯とお昼を兼ねたものを外で食べ、合間に読書すこし。ところでかかりつけのクリニック、早口言葉があちこちに貼ってあるのだが「カメ鍋、サメ鍋、メガネ鍋」という気の狂ったようなフレーズがあって、どういうこっちゃと思いました。疲れてへろへろと帰宅。すこし寝てしまう。

気分を入れ替えて仕事しようと思い、日記をつけている次第。睦月影郎さんのインタビュー記事をネットで読んだが、70歳で警備員の仕事をされいているらしい。「お金がなくて健康なら働くのが当然」と恬淡と答えておられて、素敵だなーと思う。睦月さんくらい著作があれば(なんと700冊である)貯金でも生活ができそうな気がするけれども、原稿書きながら社会と関わり続けているのはよいなと思いました。なかなか中高年になって方向転換するのは難しく、それに失敗してしまうフリーランスの物書きというのは多いと思うのだが、大御所である睦月さんがそういう感じで生きておられるのは、励みになるのであった。わたしは唐沢俊一の晩年が怖くてたまらないので、なんとか反面教師にしつつ、闇落ちしないで生活していきたいと思うのでした。


2026年6月29日月曜日

怪老人日乗:6月29日(日)

昨日はほとんど家から出なかったなあ。スーパーにおつかいにいったくらい。あとは家でゆっくりしておりましたね。天気もそんなによくないし。こういう日こそ、あれだ、パラパラパラパラと内臓をまさぐるべきなのだが、手頃な内臓が落ちていなかったので、それも諦めたのだった。

昨日はですねえ、テレビをつけると美輪明宏さんの追悼特集が多く、ヨイトマケの唄をフルコーラスで流す番組もあった。三島由紀夫、寺山修司との交流に触れているものもあった。戦争を知っている世代がどんどん亡くなっていくのは、避けられないことだが不安でもあり、同世代の美の世界を知っている皆川博子さんにはいつまでもお元気でいてほしいと思うばかり。久世光彦とか三島由紀夫とか、あの世代ってフランスが輝いていた時代の影響が色濃くて、そういう教養を後の世代は持ち合わせていない。こればかりは乗り越えられない差なのだ。

お昼は何を食べたっけか。ああ、思い出した。作っておいてもらったお弁当を家で食べ、子どもはお茶教室に行き、わたしはインタビュー記事のまとめ作業。どよんとした天気であり、昨日の遠距離移動の疲れもあって、どよんと1時間ほど仮眠。夜も曖昧に仕事をして、つまりは曖昧な日であった。曖昧ミーマインである。ZOZOTOWNに予約していたムックのTシャツとどく。ところで私はガチャピンとムックが好きだけど、それは見た目が可愛いから好きなので、ひらけポンキッキという子ども番組を見ていたわけではない。あれはフジテレビでやっていた番組で、ほとんど見たことがないのである。でも今は大好きになって、ガチャピンとムックのラジオ体操をいっつもYouTubeで再生してます。


2026年6月28日日曜日

怪老人日乗:6月28日(日)

大きな仕事が済んでほっと一息。『日本ホラー小説史』刊行記念イベントFINALが昨日、横浜のネイキッドロフトで開催された。ゲストに原宿さん、上條一輝さんをお迎えし、おかげさまで現地のチケットはあっという間に完売、台風が2つも接近するという週末だったにもかかわらず盛況のうちに終了しました。本もたくさん売れてありがたいことでした。後で聞いたら配信視聴に切り替えた方も結構いたという話だったのですが、それでも30席くらいは埋まっていましたし、平凡社さんが用意した本もほぼ完売したので、上々の集客といえるのではないでしょうか。ゲストお二人のお力添えには本当に感謝。

ええとふり返りますと昨日の日中は家で仕事、といってもこういう場合はいろいろ気になって手に着かないのでトークの準備などをして、早めに家を出る。雨が降っていたけど、東京はそこまで大変な天気ではなし。直通電車がきたのでいい案配に横浜まで座っていく。途中本読み。みなみ西口を出て(やっとネイキッドロフトの行き方を覚えた)ムービル3階。ロフトに到着するとすでに平凡社担当Aさんが来ておられた。いつもお世話になっている日野さんともご挨拶。その後初対面の原宿さん、何度かご一緒している上條一輝さんが到着されて、軽く打ち合わせ。そうこうしていたら開場時間となって、18時よりトーク開始。

前半は『リング』の話が中心で、原宿さんがスライドを使いながら「リング」シリーズ6作を詳細にプレゼン、さらに上條さんは映像化作品をすべておさらいするという、これまた労作のスライドを作ってきてくださって、「オモコロの人たちはすげー」と思いました。サービス精神の高さといえば、上條さんは登場時、顔にタオルをかぶって床を指を差す、という劇場版『リング』の呪いのビデオのあれを再現しておられて、「上條さんって体を張って笑いを取りに行くタイプの人だったんだ……」とちょっとびっくり。

10分ほどの休憩挟んで後半はモキュメンタリー談義。今のホラーはどうなってるかという話からモキュメンタリー出過ぎ問題、上條一輝さんが自作記事を遡上にのせて「モキュメンタリーの3原則」を語るという非常に有益な展開に。モキュメンタリーはどうすれば成功するのか、という基準がなかなか見えないなかで、かなり本質に迫ったトークだったのではないかと思います。私はどちらかといえばモキュメンタリー容認派の立場でお話ししましたが(功罪あるが、功の部分ではホラーの間口を広げた、という立場)しかし何でもOK、と容認してしまうのもまた違うので、自分の中でも基準をもうけて、モキュメンタリーをめぐる議論を精緻にしていかないとなあと痛感した次第でした。そういう意味で非常に勉強になったイベントでありました。




最後10分は質疑応答コーナー。怖い話などを求められて、焼きそばを焼いていたらおじさんの声がした、という話をしました。修了後のサイン会では3人連名でサインを入れ、おかげでこちらも大盛況。『日本ホラー小説史』関連のトークイベントにたびたび来てくださった方々にもお会いできて、非常に心強かったです。藤沢から阿佐ヶ谷、高田馬場、大阪、西荻窪、横浜と足を運んでくださった方に深く感謝。全部サインが終わったら21時をすぎていたという。修了後、打ち上げに向かうエレベーターで「あそこはもうちょっとああすればよかったかな」と反省会を始める原宿さんを見て、「ずっと第一線のメディアでやってきた人はすげー」と思った次第。上條さんも「お金払ってもらうならそれに見合った内容を話さないと」とおっしゃっていて、これまたすげーと思いました。ウェブメディアの厳しさの中で戦ってきた人たちだから、紙媒体の世界よりもシビアで現実的なのかもしれない。学ぶべきところ大でありまして、そういう意味でもお二人とご一緒できてよかったな。

鳥のでかい肉が出てくる居酒屋でご飯を食べ、終電近い電車に乗って帰宅。帰りも直通電車がきたのでずっと座れて楽だった。横浜も座れると楽なんだよね。しかし名鉄ムービルが9月に閉館してしまうので、ネイキッドロフトに出るのもこれで最後だろうか。いろいろ思い出深い会場でありました。

日記をつけていたら美輪明宏さんの訃報。

2026年6月27日土曜日

怪老人日乗:6月27日(土)

黙ってたことを告白してもいいですか。この2か月くらいずっと肩が痛いんですよー。肩というか、腕ですかね、右腕があがらない。検索するとまあ五十肩というやつなのだと思うけど、こんなに可動域が狭くなるもんかね、というくらい痛いのであった。ホラー小説「痛い山」という本が出てもおかしくないくらいである。普通に生活している分には大丈夫なのだが、高いところに干してあるタオルとかを取ろうとするともうダメ、ピキーンと筋に痛みが走って、走って、走って、そのまま東海道五十三次を……。

というわけで今日は青森県からお伝えする。朝である。昨日はスーパーに昼ご飯を買いにいったところ、大雨に降られてしまい、ふんどしの奥の奥までぐっしょりと濡れてしまったのである。というのは嘘ですが、まあシャツとズボンくらいは濡れまして、着替えたんだけどなんだか肌寒くなり、ちょっと風邪っぽくなってしまった。イベント前日であるし無理は禁物だなあと思いまして、早めに葛根湯を飲んでやすみました。昨日は原稿2つやろうと思っていたのだが、そうもいっておられず。まあいいことにしてください。書評用に櫛木理宇の本を読む。

で今日。起きたらすっきりしていたのでよかった。それにしても昨日の晩、寝ていたら大きな地震。あとで見たら山梨県で震度6だという。昨日の昼にも千葉県のあたりで震度4の地震があり、その前日には青森県で震度6。なんだかあちこちで地震が続いており、さほど気にすることもないのかもしれないが、連日だとやはり気になる。しかし地域もバラバラであり、地震の知識がない人間にはそれが関連づいているのか、無関係なのか分からない。

午後からイベント。横浜はうちからちょっと距離があるので15時くらいには家を出ないとなー。それまではしゃべる内容の整理など。怪談師(吉田悠軌さんなど)で日本中あちこちのイベントを出ながら原稿も大量に書いている方がいるけど、ああいうのはとても真似ができない。わたしはイベントがあるとそのことが気になって一日別のことが手につかないし、なんなら前日からそわそわして集中力が削がれるので。

前に『ズッコケ三人組』シリーズの那須正幹さんにインタビューした際、原稿を書いていて途中で来客などがあっても、用が終わったらさっと執筆に戻れる、なんなら文章の途中でやめても同じところからすぐ書き出せる、とおっしゃっていて、集中力と切り替える力が違うんだなあと思った。わたしはぐだぐだ切り替えが下手なので、アイドリングの時間が長いのです。




2026年6月26日金曜日

怪老人日乗:6月26日(金)

 怪・怪・怪・怪・怪老人。というわけで金曜でございます。ええとですね、今日はサッカーの試合があるのですよ。ワールドカッパーの。それで会社を休みたい人もいるのではないでしょうか。あと台風が南の方から接近しています。それで会社を休みたい人もいるのではないでしょうか。あと明日は土曜日ですから今日頑張ればお休みという人も多いでしょう。それで会社を休みたい人もいるのではないでしょうか。あとカッパの好物は濃いめの硫酸ですから、それで会社を休みたい人もいるのではないでしょうか。

今週は調子よく本など読んで過ごしてきたが、そのせいで〆切が滞留してきた。うーんむ、怠けていたわけではないのだが。29日と30日にいろいろ〆切が到来するので、今日からあれこれ進めなくてはいけませんね。時評、書評、インタビュー記事、文庫解説が2ツ。わお、一日1個以上あるやんけ。明日は横浜でトークイベントもあるし、参った参った参った三太郎。べろべろ。アンソロジーの選定もある。べろべろ。

そうそう、トークイベントといえば7月13日(月)に渋谷のロフト9にて映画『事故物件 ゾク恐い間取り』のDVD&Blu-ray発売記念トークイベントにゲスト出演。松原タニシさんと中田秀夫監督が出るならわたしは出なくても十分お客さんが入るのでは……と思うのですが、せっかく呼んでいただけたのでギクシャクとブリキのように出演いたします。よろしくお願いいたします。ロフト9は出たことないけど、たしか結構キャパが大きいんだよね。8月には新宿のロフトプラスワンにも出る予定があるので、ロフト系列のトークライブハウスはこの夏で全制覇できるのではないでしょうか。