今朝も日記を付けた気がするけども……あれは昨日の日記だからいいのです。今日の日記を付けます。今午後の10時。今日も残すところあと100時間である。おっかねえことだ。ぶるぶる震えてきた。
しかし私はこういう日記を書いているじゃないですか。毎日毎日、意味の分からないことを。自分ではまあいいんですよ、好きで書いているから。読む方はどういう気持ちなんだろうね。こんな時にふと思い出すのは学生時代、教育実習に行ったときのことでして。私は生徒にほぼ相手にされませんでしたが、というか若者とコミュニケーションがまったくかみ合いませんでしたが、一人だけ「先生がぼそぼそ言っている小ネタは面白かった」みたいな感想を書いてくれた生徒がいて、今でもよくそのことを思い出すのですが、人生万事そのくらいの割合なのではないかなあと思っております。なのでこの日記をついクリックして読んでしまうあなたもですね、その生徒と同じようなナイスガイ&ナイスレイディなのだと思いますよ。ぴょっぴょっぴょ。
ええと日記を付けるのだった。脱線ばかりする人って、多分脱線病にかかっているんだと思うんですよ。脱線病というのは怖ろしい病気で、アマゾンの奥地にそういう部族がいるんですよ。何か自然由来のドラッグのようなものがありまして、それを摂取すると脱線病にかかるんですよ。そうなるともう大変です、何を書いても脱線するんです。うねうねと。貴志祐介の天使もうねうね脱線して、がけから落ちると思います。
でですね、今日は5時くらいに起きて原稿続き。今日までの原稿あるが書き終わらず。時間切れなので外出準備して昼前から有楽町へ。お仕事である。終わったら5時くらい。有楽町はいつ来ても華やかだし、社会参加しているなあという気になる。いや、普段だって社会人として働いていることにはなるのだろうが、わたしが住んでいるのは東京と埼玉のギリギリの町であり、蛙が鳴き、セミがうごめき、河童が人を攫い、みたいな郊外であるので、そこの古家にこもって原稿をやっていると、あまり世間と交わっている気がしないのだ。なのでたまに仕事で有楽町などに来ると、いきなり幼稚園児が就職したみたいな気持ちになって、温度差にびっくりする。びっくりして目玉が飛び出す。
自分にしては大きなお仕事だったのでちょっとくたびれて、池袋パルコに寄って漫然と服など見る。もう秋冬の服が出ている。というか半袖は一枚もない。当たり前だ。わたしも別に着ようとは思わない。でも半袖を愛してやまないあの人はどう思っているだろうか……半袖マンは……ということは一瞬も頭に浮かばず、普通にあれこれさっと見た。バブアーの外套はちょっと欲しいと思った時期もあったけれども、最近あまりにもどこのお店でも別注品が出ていて、流行りものみたいになってしまったので買うのに躊躇する。だから多分買わないだろう。バブアー、名前がいいよね、赤ちゃんの声みたいで。カバンを買わねばと思うが、カバンを買うというのは一大事であり、なかなかに腰が重い。同じような理由で財布もずっと同じものを使っており、うやむやになっている。
今日はこれから朝まで仕事、のつもりでコーヒーも多めに淹れたし、レーズン入りのロールパンなど買ってきたけれども(お夜食用)楽しく飲食してバブアーと叫んでぐーぐー寝てしまうかもしれない。とりあえず鉛筆研いで原稿用紙に向かう。いまひとつうまく構成が決まらないので手書きでやろうと思うのだ。











