あーああー。とターザン風に登場してみたがターザンというのはどうして骨しかないのだろう。肉はどこにいったのだろう。おそろしい森じゃ。人の肉を溶かしてしまうのだ。というわけでですね、Spotifyを聴いていますが無料プランなので広告がぴゅんぴゅん入りますね、でもこのたまに広告が入るのがですね、なんか音楽に集中するのを防いでくれるというか、はっと現世に気持ちが戻ってくるので、仕事をするうえではいいのではないかと思います。しかし音楽サブスクというのは本当に罪深くて、「アルバム欲しいなあ」と思っても、買いに行く前に聴けちゃいますからね。それはいいことなのか、悪いことなのか。一応お金は支払われているというけど微々たるものだというし、悩ましいです。
と怖ろしいことを考えながら仕事をする。午前中はすこし部屋の片づけ。部屋がごちゃごちゃしているとそこに脳のパワーを吸い取られて、ミキサーのように身体が回転してしまうので、たまった本などを書庫に戻したり、各出版社から届いた「マイナンバーカードをコピーして送れ」という本当なのか詐欺なのか分からない手紙に返事を書いたりしていました。こういう手紙が各社から届きますが、出版社が委託しているデータセンターみたいなところから届くので、「ほんまかいな」と思いながらいつも送っています。
コーヒーを午前中に2杯のみ、そういう作業をしていたらお昼。午後はベストホラー2025の準備に着手、各社から出たホラー系の新刊をざっとチェックする。数が多くてまだ道半ば。明日にでも続きをやろう。今年は国内だったら産業編集センター、海外だったら河出書房新社がホラーに力を入れた版元であります(もちろんKADOKAWAもそうだけど、あそこは毎年なので別枠)。ともに表彰状を送りたい。ぱんぱららーん。おめでとうございます。宇宙人の干物を進呈したい。
もうじきクリスマスである。河童がね……こう背中のあたりから……じんわりと……迫ってくる季節だよおお……。
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